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イタリアより食とワインと山の魅力を

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1年以上
まず、この題名を見て、???何かの間違いじゃない???と思ったでしょう。
私だって、そんなこと、ついこの間まで知りませんでしたから。。。
6月、日本でイタリアンを経営なさるカップルをご案内しました。北イタリアをまわりたい、とのことでプログラムを作り始め、ふっと思い当たったんです! そう言えば、この地方にキャビアを生産してくる会社があった、と。
町のはずれにあるチョウザメの養殖場。隣には製鋼所があり、なんか殺風景。。。。
自分がコーディネートしたとはいえ、ちょっと不安が。。。
聞けば、製鋼所から出る処理済みの排水の再利用として、ウナギの養殖を始めたのが基だったとのこと。1980年代にヨーロッパのウナギ市場が暴落、、、その後カリフォルニア大学との協力で始めたチョウザメ養殖。

サメ1

この世には25種類のチョウザメが存在。ここでは、そのうちの6種類(ホワイトチョウザメ3種、ブラックチョウザメ3種)を養殖しています。
養殖場には、チョウザメがうようよ泳いでいます。水槽の前で見学もできるんです。

サメ4

こんなにたくさんいて、どうしてキャビアってこんなに高いの?って思いませんか?
アホな私の疑問は次々と解明されていきます。
①大食漢なので、えさ代がかかる。(体重の0,5%の重さのエサを毎日食べる)
②チョウザメの種類によっては生後20年経たないと卵を産まない。
③一回産んだら、2~3年は卵を産まない種類もある。
④キャビアを手にするには、お腹に卵を抱いているときに殺さなければいけない。

おお、そりゃ可哀そう。。。産み落とした卵を塩漬けしようとしても、塩をかけると卵が破裂しちゃうんだそうです!
だから、お腹にあるうちに取りださないとだめなんですって!
チョウザメは遡上魚です。鮭のように、川で生まれ、海で育つ。でも急流は遡れないらしい。大食漢だから、川よりたくさん餌にありつける海で育つんだそうです。でも海にいる時も、河口からはあまり遠くには行かない。
種類によっては体調が数メートルにもなる。
水槽のある地下に案内される。目の前を何メートルもあるチョウザメが行き来する姿は、迫力そのもの!
よく見ると、あごの下に4本のひげのようなものが!

   サメ6

これで、彼らの好物である海老やあさり、小魚、カニを探す。生まれた時には歯があるけど、生後40日経つと歯を失う(変な魚!)。
卵がお腹にあるかどうかは、超音波検査でチェック!
取りだした卵は熟成させ、その後小さな缶に移していく。

サメ5

これ1キロ!!! 1キロのキャビアを目にしてる私~~~!
ちょっと、気を失いそうです。
工場の中でも充分試食させていただきましたが、その後は近くのレストランへ案内され、キャビア尽くしのランチを。
4種類のキャビアの食べ比べ!

   サメ2

一生の記念に残るひと時。。。。
あなたも体験してみませんか?
見学・ランチ。。。。。お値段はちょっと張ります。
でももしご興味のある方は私宛ご連絡ください。

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イタリアより食とワインと山の魅力を

作者:ワイン・チーズを通してイタリアの食文化を知る

イタリアより食とワインと山の魅力を

1986年よりイタリア在住の筆者がイタリアのワイン、チーズ、食文化をご案内します。イタリアソムリエ協会のソムリエ、イタリア人にとっても難関のオフィシャルテースター(Degustatore Ufficiiale)、そしてイタリアチーズテースター協会(ONAF)の資格を持つ食のエキスパートです。

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