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133日前

ちょっと遡りますが6月半ば、息子小学校の授業終了したその週末にクラスの同級生と親達の懇親会かねて学年末クラス懇親会をやりました。

あまりにも直前に企画が持ち上がったので場所決め難航、結局友人(ただし金持ち)の「俺んちでやろう」

 

Reccoの超有名レストラン、歴史のあるDa O Vittorio、現オーナーは双子の爺さんなんですがその片割れの息子

うちら夫婦の友人でもあり、彼の息子は今回偶然にもウチの息子と同じクラス。ちなみに後から知ってびっくりしましたが、イタリアって5年間(*イタリアの小学校は5年です)

クラス替えなし、5年間ずっと同じクラスメイトで、先生達も5年間同じです。

それ

たまたまはずれでクラスにいじめっ子とか問題児いたらどうすんや?

嫌な先生に当たったらどうすんだ?という問いに夫

「だから親も気が気でないのよ、決まるまで。本当今回当たりで良かったわ」

先生方はどの方も評判良い先生、クラスメイトも多少ジャイアン気質な子はいるものの

問題児とか酷いレベルの子はいなくて(隣のクラスに酷いのが一名)

「当たり」クラスだったようです。

 

どおりでやたらとママ友たちが「ほんと、先生方も良い人ばかりで」

「クラスメイトも良くて」連発してたなあと。

そりゃそうだ。

5年通してずっと同じ先生、クラスメイトだったら

酷い先生とか、意地悪なヤツ、問題児(授業妨害するような)がいたらそりゃ洒落にならんわ。

 

ところで

普段どっちかというとママ友づきあい苦手、クラスのWHATSAPグループ(日本でいうところのLine)には参加していますが

殆ど関わりあってない、ぶっちゃけいまだに誰が誰か子供も親も殆ど把握してないのですが

せめてクラス会くらいは、と顔を出してきました。

(息子も行きたがってたので)

 

会場は前述の通りレストランオーナー息子の家ですが

これがまた

ザ・リグーリアの金持ちの家 

金持ち程、海の目前よりも高台に住みたがるのは何故なのか

答え;絶景だから

 

車一台しか通れない(すれ違うときヘタすると10Mくらい下がらなきゃならない)

狭いいろは坂のようなクネクネ坂を上って 

耳がツーンとする位高台の

断崖みたいな土地を無理やり開拓した地域 

段々畑みたいな感じの敷地に家を建てるんですね。

有名なチンクエテッレの、断崖絶壁に家々がこびりつくように並んでる写真は誰もが見たことがあると思いますが、

これ、リグーリア(リヴィエラ)地方独特の家事情で

「海のすぐ後ろに山々が迫ってるとこに無理やり街を作るからそもそも平地が激少ない」

「平地が少ない、崖に無理やり建てた家々が多いからそもそも家の規格が他地域に比べて圧倒的に狭い」

 

これです。

ミラノ郊外やトスカーナ方面の家に比べると、めっちゃ狭いです。ちっこいです。

ジェノバスタイルとして有名です。

なのでイタリアで広ーい家に住みたいならジェノヴァ含む、リグーリア地方、どころか海沿いは避けた方がいいです。できるだけ内陸に行ってください。

 

トスカーナ地方やミラノ郊外の家の広さに慣れた人間がこっち(ジェノバ)来ると、

家の値段(べらぼうに高い・ だって・リゾート地だもの・みつを)と

家の狭さに驚きます。

 

更に同じジェノバでも、中心地(港湾地区・治安悪い・移民多し)と

よりチンクエテッレ方面に近い方向に下がっていくほど、リゾート地として値段が上がる傾向にあるので
これもまた住宅価格が天と地程の差があります。

今住んでるReccoも、本来であれば我々夫婦のような所詮庶民、にはなかなか厳しい地域なんですが、夫の生まれ育った故郷であること、義実家がある事、などからReccoに住処を構えましたが、

所用で他の地域を訪れた際にふと不動産の告知を見てはその値段の低さに驚き「やっぱリビエラの海沿いの家の価格はトンでも価格だなあ」とつくづく実感させられます。

(ジェノバ中心地に行けば今の家同じ価格で倍以上の広さの家を購入できるので、かなり夫婦で揉めました)

 

そのReccoから更に山を上がって行くと(といっても海すぐ脇の高台のこと)

(後方の山の方=より海から遠ざかってもはや海すら見えないところは価格段違いに安いです やっぱりオーシャンビュー、と言うだけで全然違うようです)

交通の便はめちゃめちゃ悪いのに、絶景だからか、邸宅が多く(金持ちの別荘も多い)

特に敷地が広く庭もあって眼下は一面海、という土地がこの辺りで最も高額です。(とてもじゃないけど手が出ません 桁が違います)

 

ちなみにこういう地区はスーパーどころか生活雑貨店の一つも無いので、不便さは半端無いです。

実際友人の息子は朝夕スクールバス、親達は買い物一つ行くにも苦労します。

夫婦それぞれ1台ずつ車は必須です。バスなんか一時間に一つあるか無いかなのであてになりません。

 

私「足腰の悪いご年配はどうしてるの」

安心して下さい!毎日タクシーです!

 

さすが・ザ・お金持ち☆

なるほど☆

 

家の値段はさておきフツーの庶民は絶対手出しちゃいけないやつDeathね。

 

フェスタの内容はいたって地味によくある感じで「各自持ち寄り」

なのに

ホスト側がシャンパンとかワインとか料理とかこれでもかこれでもかと用意しちゃうあたりね

 

さすが・ザ・お金持ち☆

あざーっす!!!

ちなみにこれは件の友人 作っているのはFocaccia di Reccoフォカッチャディレッコ といって

この街の郷土料理です。

正式名称はFocaccia col Formaggioフォカッチャ コル フォルマッジョといって

(チーズのフォカッチャ)という意味ですが

Reccoと言っていいのはReccoで製造されたものだけを呼び、これは法律でも決められています。

例えば隣町カモッリでチーズのフォカッチャを客呼びたさゆえにFocaccia di Reccoって表記したら法的にアウトなんですね。

憲兵が来ます。タイーホされます。

 

で、この友人ですが2015年に初来日して

大阪で初Focaccia di Reccoデビューさせたんですよ。

大阪阪急イタリアフェスタ。

オーナー息子である彼本人が大阪入りして腕をふるってきたとのこと。

*記事発見しました。

https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/saiji-service/EventShop4/00324596/?catCode=301011&subCode=302036

初日本で酷く食あたりして(何を食べたんだw)

日本好きだけどすげえトラウマ、怖くてもう二度と行けない、と

苦笑いしてました。

 

ちなみに

「おいお前。レッコじゃなくて日本なのにFocaccia di Reccoって表記してんのかよwまずくないのかソレ?」って

盛大に突っ込んでたのはウチの夫ですw

 

実際どうなんでしょうね。。日本だから治外法権なのかな?

とりあえずイタリアの別地域でやったらアウトです。

 

 

戻りますが

レッコの子供達はよほど山のふもとや高台の家じゃなければ、庭がある家自体が少ないので

今回のように広い庭のある家に大喜び。

敷地内にヤギもいるし、犬4匹もいて犬たちも子供らも大喜び、猫、、もいましたがキッズ軍団見た途端に雲隠れ(さすがw)

動物好きな一家のようで他にもモルモット、ハムスター、ニワトリ(卵用)、亀、熱帯魚、金魚と

犬猫以外の動物と触れ合う機会の少ないイタリアキッズにとってはまさにパラダイス、

日が暮れて夜10時になっても大騒ぎで走り回ってました。

 

親達も子供達も楽しい一日をお陰様で過ごさせてもらいました。

ただし

後日息子

「なんでうちには庭がないのー!庭付きの家買えばよかったのに!」

 

。。。

 

息子よ、これが格差だ。

しっかりと心に留めておきたまえ。

 

 

 

 

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作者:zeneise

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