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ミラノの日常 第2弾

昨日

 

オーストラリア西部パースからマレーシアに向かっていた格安航空エアアジアXの旅客機(エアバスA330型機)が25日、エンジントラブルによる機体の激しい振動に見舞われて、パースの空港に引き返した。

 

いろいろな新聞やビデオの内容を総合的に見ると出発後90分くらいして、「パン!」という音がしてから洗濯機のような音が続きっぱなしだったという。(考えただけでも恐ろしい!)

 

 

イタリアの新聞のタイトルや、乗客のインタビューなどを読んでみると、操縦士の状況説明と共に「祈り」の協力を促されたというが、流れてくる映像にはその部分は一切ない。

 

敢えて消去されたのだろうか? 「神頼み」「科学的効果が立証されないもの」は載せるべきではないか?

 

乗客359名、現地時間午前6時40分にパース空港を出発し、午前10時頃同空港に引き返し、拍手と共に無事到着。

 

ちなみにエンジンはロールスロイス製の「トレント700」。トラブルが起きた原因は不明のようだが、高速回転するエンジンの内部で不具合が発生すれば、不明な音を出し、激しく振動するのは想像できる。我が家の洗濯機もいよいよか...というような同じ音を出している...

 

これまた余談だが、「トレント700」のエンジントラブルは今年に入って2度目。5月以降では3度目になるとか。ロールスロイス、早急の原因究明を頼みます!

 

個人的な話だが、私は飛行機に乗ると、離陸前には寝てしまう特技があるが、それでも必ず祈りを捧げてから、眠りに入る。そして、着陸と同時に感謝の祈りを捧げる。

 

「苦しい時の神頼み」というと、どうも悪い意味、というか調子のいいように感じられてしまうが、苦しい時だからこそ真剣に祈るというのは当然のように思われる。私は、個人的には祈りは必ず聞き入れていただける(自分にとって最も良いものが与えられる)と信じている。

 

ただ、なんでも神に祈れば思い通りになるというわけではない。むしろ、「主の祈り」にもあるように「御心が行われますように」という心に変えられていくことが大切。

 

祈りには、「言葉」があり、そこに魂が込められる。

 

信じられないという人は、誰かのために、何かのために祈ってみよう。

 

 

http://tokyo.catholic.jp/catholic/mass/pray/

 

 

2日前

 

アパートの敷地内に、蚊やゴキブリの駆除の消毒液がまかれ、一時期蚊の大量発生も落ち着いた気がするが、ミラノを襲っている熱波の影響で蚊の勢力が増しているように思えるのは私だけか?

 

温度が上昇すると、蚊が媒介するウイルスの伝播率が高まる実験結果が出ているそうで、熱波と生物種の関係は大いにありそうだ。

 

たまに薄い茶色のイエ蚊も見かけるが、ミラノではzanzare Tigre, つまりタイガー、虎のようなシマシマ模様の蚊が多く、一見真っ黒に見えるのだが、黒白模様のヒトスジシマカというのがその種類のようだ。熱帯性のもので、かゆみも強く、デング熱の媒介種のようだ。

 

とにかく、腹がたつのは、今回は蚊取り線香もベープも効かない。手作りのハッカ水やラベンダーなども無視無視!というように、ブーンと飛んでくるのだ。こちらの方が、息苦しくなって悶えてしまう...

 

昨年友人にウオッカとベビーオイルとクローブをつけたものをいただき、重宝していたが、これまたダメ。別の友人がウォッカ+クローブ+レモン皮を4日浸けこみ、これをアロマとして焚き、家庭での実験結果、一定の効果を実感できたと耳にしたので、おすそ分けしていただき、しかも蚊が嫌うラベンダーのアロマキャンドルで焚いてみたが、どうなんだろうな...焚いている間は蚊はみないけれど、それこそずっとつけっぱなしはできない。

 

 

しぶとすぎる!

 

しかも、腕、足、首筋、水疱瘡にかかったような蚊に食われた跡!恐ろしすぎる!数年前までは、ほとんど蚊に喰われない体質だったのに、やはり汗をかくようになり体温が高くなったことも理由の一つかもしれない。いいような悪いような... また二酸化炭素にも蚊は反応するという。私、ため息多い?爆

 

とにかく、かゆいのも我慢できないが、安眠妨害、これだけはよして!!

 

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12277431420.html

3日前

 

 

先月ご紹介したオルツォと(大麦)とファッロ(スペルト小麦)のサラダの他に、最近お気に入りの夏のピアット。

 

アペリティーボによく小さな透明のグラスに出てくるおしゃれなサラダ。「黒米」

 

一度フランスのビストロで黒米とシチューをいただいたことがあるが、簡単だし、カレーライス的発想に感動したことがある。が、それをサラダとしていただく発想は私には全くなかった!

 

ところで、黒米は古代米の一つで中国・狭西省漢中地方が発祥であり2000年以上の歴史があるとされている。黒米を発見し、広めたのは漢の時代の張騫(ちょうけん)という人物。この張騫はその後出世したことからも、縁起が良く出世米とも呼ばれているそう。ちなみにあの、楊貴妃も黒米を愛していたとか....

 

また、黒米は非常に生命力が高い植物で、黒米は栽培中に自然と粒が落下しやすいので、あまり多く収穫はできないという。そのせいか、麦や他のお米と比較するとお値段高め。黒米は非常に生命力が強く、それほど良い土地でなくても無農薬、無肥料で育つことができるという。日本では沖縄のような暑くて厳しい環境である稲作には向いていないような地方でも黒米がよく育つそうで、また、干ばつや冷害に対しても抵抗力が強い。


スーパーでは、「紫米」と書かれているものもあったが、確かに紫色に見えるタイプもあるようだ。これは、糠の色であり、精米すれば白に近い色になるという。つまり、黒米はいわゆる普段の「玄米」と同じようなもの。そして、黒米はただ黒いだけではなく、白米と比較し、豊富な栄養が含まれている。ビタミンに関しては、白米と比較し、B1は約4倍、ビタミンB2は約6倍、ビタミンB6は約4倍、ナイアシンは約6倍、鉄は約3倍、カルシウムは約4倍、マグネシウムは約5倍、食物繊維は約7倍だと言う。また、鉄分や亜鉛、リン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も豊富。

 

また、注目の成分は「アントシアニン」アントシアニンといえば目に良いといわれるブルーベリーが有名だが、天然の青紫色の色素であり、ポリフェノールの1つ。この独特の色から、縁起が良いと古代からいわれていて、お祝い事の時にも食されてきたようだ。

 

また、黒米は胃腸を保護して丈夫にしてくれる作用があり、栄養吸収を高めるので滋養強壮、疲労回復にも良い食品です。それに消化にも良いので弱った胃腸にも優しい。貧血気味の人にも良く、肌や黒髪にもツヤを与えるという。(私にぴったし!爆)

 

今日は、ズッキーニと小エビをニンニクで炒め、炊いた黒米にまぜ塩コショウしてみた。

 

黒米をコンソメスープで炊き、緑黄色野菜と混ぜ、レモン汁とマヨネーズで和えるサラダもちょっとおすすめ。

3日前

 

今日6月25日の夜明け、イスラム教徒のラマダンが終了した。

 

ラマダンの断食は彼らにとって宗教上の儀式。1ヶ月もの間、渇きと空腹に耐える苦行に思えるが、敬虔なムスリムは毎年のラマダンを心待ちにしているのだそうだ。空腹に耐えて自己の欲望を制する自己鍛錬。食べ物があることに対する感謝と食べるものさえない貧しい人への理解。同じ境遇を共有することによって、家族とコミュニティへの理解と絆を深める、という。

 

宗教上の報いのほかにも、自分自身と向き合きあえる大切な時間として得るものは大きいと思うが、灼熱のミラノ。断食とはいえ、日没から夜明けまでの間に食事はできるそうだが、熱波の影響で毎日35-36度、しかも蚊の多いミラノ。食欲ってあるのかしらん?!

 

ラマダンが明けると”Eidal Fitr"「イド・アルフィトル」と呼ばれるお祝いを盛大にするそうで、ミラノのPalasharpというところでイベントが行われるようだ。

 

また、パパ様及びミラノ大司教区のスコラ大司教がイスラム教徒に当て、手紙を発表された。カトリック教会が世界のイスラム教徒に対し、「イド•アルフィトル」にあたり祝福メッセージを出すのは、今回で50回目だという。

 

”互いに兄弟愛をもって心から愛し、競って尊敬しあいなさい。”(ローマ人への手紙12:10)

 

我がパロッキアの夏のオラトリオにもイスラム教徒の子供たちの参加者は多く、子供なので、ラマダンは省略されたようだが、それでも豚肉は食さないので、彼らのためにメニューは準備され、パスタも彼らように配膳されている。

 

ラマダンが終了しても各国でのテロの警戒は続いているようだが、誰もが力を合わせ、安心して生活できる世界、世界平和がもたらされますように。

 

http://www.vatican.va/roman_curia/pontifical_councils/interelg/documents/rc_pc_interelg_doc_20170519_ramadan-2017_it.html

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12278571642.html

5日前

8月20日、横浜にて所属している琉球少林流空手道「月心会」の全国大会が行われる。

空手を始めて2年。子供達も松濤館空手から移籍し2年、初めての出場となる。イタリア支部からの参加者は21名。初出場の人たちは、一試合でも勝てるように。でも我が家に関しては、入賞を目指すこと!といきなり高いハードル!確かに色帯のうちにタイトルを取っておかないと、黒帯になったら上には上が山ほどいらっしゃるわけで一勝さえも可能性は低くなる...というわけで、やるなら「今」でしょ!となるわけか...

 

しかも、私が参加するカテゴリーは既に50歳以上の「シニア」。とても貫禄あるカテゴリー?!。それでも男女ともに戦うが、色帯、黒帯は別々。そりゃそうでしょ!50歳代以上の黒帯と言ったら、ほとんどが師範またはそれ以上の方々か指導者クラス。彼らは彼ら...と割り切りたくても参加するモチベーションも盛り上がらない!とはいえ、シニアの色帯の参加者は10数名なので、他のカテゴリーに比べると、イタリア本部では一番入賞の可能性が高い?またはそうでないとまずい?ポジション。途中でころっと負けたら、それは罰が下りる!とまで脅かされている始末。師範はどんだけ私にプレッシャーをお与えになるのか...

 

さて、この時期、稽古に出ると、毎回、大会参加者は別プログラムが準備されており、外に出たり、一般門下生とは別のことをしていた。それを見て、特にどうとは感じずも「ふーん」と思っていた。今年、自分がその立場になり、今までの稽古はなんだったのか?と思うくらい、集中的に、細かいスパルタ指導が始まった!絶対、完璧どころかokが出ない。どうしてもできない部分がある。上半身のバランスが悪いと言われ、いきなり刀を渡されて、ポール2本10センチくらいの距離に置かれ、刀をその間に振る練習をするようにと言われる。しかし、両脇のポールには触れてはいけないという。ムーリー。

 

右手はただ、刀を持つ左手に添えているだけなので、実質的には左手だけで刀を振るのだが、ポールに当たる当たる...刀を振りつつ、感覚がなくなっていく...100本打つよう言われたが、気づくと180本ほど打っていた。では、前後に足を出しながら、刀を50回振ってみて、と...剣道かい?!

 

ちなみに、空手の修行といえば、映画「ベスト•キッド」のミヤギ先生を思い出す...

「ダニエルさん、ワックスかける!ワックスとる!」「ダニエルさん、右手でする。 左手でする。」「ダニエルさん、アップ。ダウン。アップ。ダウン。繰り返し」...流石にそれはさせられていないけれど。爆

 

ところで、T子さん、何を目指しているの〜?よく友人に言われる。何を目指しているのか?というよりも、的を絞って「何のために空手をするのか?」をそれが重要。当たり前だが、今更オリンピックを目指すわけでもなし、ダイエットや健康維持、ましてや喧嘩に強くなりたいとか痴漢防止のため、というわけでもない。強いていえば、「自己鍛錬」か?アラフィフ女の挑戦。自分への挑戦。苦笑

 

この「鍛錬」という言葉を、宮本武蔵は「五輪書」で「千里の道もひと足宛はこぶなり。先日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」と言っており、それに関する解釈を以前師範は通訳をつけ説明された。

 

1年365日。1日最低3回ずつでも型を打てば1000回にはなる。毎日欠かさずにやり続けていくと、その型は体に染み込み安定感が出てくるという。なので、最低でも3年以上、紫帯以上の保持者の型は、安心して見られると師範。今日昇級試験を受けたが、常に型がぶれない芯があり、しなやかでそれでいて強さと安定感があるか?!といえば、まだまだだ。始めて2年。やはり型は打つ回数に差が出るのだろう。どう考えてもまだまだだ。

 

ところで、「鍛」も「練」も辞書を調べると「ねりきたえる」という意味がある。

その違いは、「鍛」は金属を打ち鍛えること「練」は絹糸をねることとある。また金偏の「錬」の場合は、金属に焼きを入れて硬質なものに鍛える、とある。いずれにしても、千日の稽古は形作りで、万日の稽古はより繊細に、完成度の高い仕上げを目指すということだろう。

 

今年の全国大会は、初めの一歩。悔いなきものにしたい。

 

 

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12210431491.html

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12150186485.html

 

ミラノの日常 第2弾

作者:ミラノのそふぃあ

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで19年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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