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ミラノの日常 第2弾

7日前

次男が京都一人旅に出掛けた際、自分のお小遣いの中からお土産を買ってきてくれた。

 

どれも食べるものであったが、ちょこちょこと京都名物のものを買ってきてくれ、商品の詳細やら賞味期限まで説明してくれた。

 

ありがとう。少しずつ味わった。おいしいね。義理ではなく、ちゃんとお礼もいったのに、減りが悪いといって文句を言う。いや、まずいんじゃなくって、あとのおやつの時間に。今はいい。などと言おうものなら、「好きじゃないの?」と文句を言う。

 

かと思えば、早くなくなってしまった餅菓子もあれば、だいぶ減ったお団子もあった。すると、今度は「えっこんなに食べちゃったの?」

 

いちいち、これ、僕が買ったんだよ。一個いくら。一本いくら...どれは賞味期限は16日までなのに...と言う。細かすぎる!!

 

食べてほしいの?食べてほしくないの?どっちなの?逆にこちらが言いたくなってしまう。

 

そこで、母が横で「面倒な奴だねえ。舅にしたくない男だ!」と言うので、大笑いしてしまった。確かに嫌だわ、そういう舅は。姑も嫌だけど。

 

人に喜んでもらうのは嬉しい。けれど、お礼とか感想をあえて言わせたり、言わなかったら言わなかったでむすっとされるんじゃたまらない。

 

贈りがいのある喜び上手な人間になりたいと思うが、意外に難しいものである。また、贈る方とて同じ。

 

気配り難しいわ。

 

 

8日前

「ねばならない」
「~べきだ」


人生、それなりの生活をしている以上、「ねばならない」「~べき」ことは、山ほどある。

 

けれど、几帳面な人ほど、こういった決まり事?(と思い込み)縛られてしまうこともあるだろう。

 

それらの言葉には,信念や正義感を感じつつも、融通性や柔軟性のなさも感じることがある。

 

それを辞めて、のほほんと生きられたらどんなに楽だろう、と最近思う。

残りの人生ゆるやかに生きたいもの。

9日前

 
 

弟がボーナスが出たと言って、両親にiPadをプレゼントした。以前も小さなタブレットとポータブルWi-Fiをプレゼントしたが、いらないと言って返したくらい、電気機器に興味がないのか、新しいものを覚える気がないのか? ありがとうと受け取らない頑固なところが父にあり、母もわからないし、と戸惑う。

 
今回、実家のインターネットのモデムをを無線LANルーターに変えた。インターネットなんて使ってないし、契約を切るとはじめは言っていたようだ。確かに定期的に「おじいちゃんです」から始まると定期的な状況報告的なメールもピタッと来なくなった。
 
Skypeで話していた時期もあったが、いつPCの前にいるかもわからず母の携帯にメールしてからskypeをつないでもらう、というようなこともしていたが、今度は、どの部屋にいてもWi-Fiだし、このipadがあれば、LINEで無料で話せるんだよ、というと、父は、ふんっといった感じだったが、母は興味津々。
 
まずは、タブレットになれることが大事。子供たちが順番に母を教育!?笑 地図をつかったり、youtubeを見せたり、画面に触れさせることから教えていっているようだった。
 
夜、テーブルを囲んで、母と子供たちがげらげらわらっていたので、のぞいていたら、Siri(音声アシスタント)と会話しているところだった。
 
母:  明日のおかずは何ですか?
すると、GPSから場所を探知し実家近所のレストランやスーパーが表示されたという。「それ、おかずとは違うんじゃないの?」と私がいうと、
 
母: おかず何がいい?野菜もあるし、豚肉にあるんだけど...
と今度は、独り言か友達に話しかけるような話し方。
 
Siri: おっしゃることがわかりません。
母:あらそう?じゃあいいわ。
Siri: 冷たいことを言わないでください。
 
それから、母の独り言やら文句がつづき、
Siri: ではおやすみなさいと言ってください。
 
早く終了しろってこと?と皆で大笑い。
 
とにかく、機械なのに返事が面白すぎるのだ。
 
私: あなたは誰?
Siri: あなたのつつましいバーチャルアシスタントです。
私:どこに住んでいるのですか?
Siri: (GPSの場所を言う。)
 
インフォメーションセンターのように、何か問い合わせるだけでなく、一人寂しいとき、または笑いたい時に、話しかけるのにも重宝しそうだ。
 
完全におもちゃじゃん!
 

10日前

 
 

帰国中、いろんな友人と再会する。

 

学生時代の友達、会社の元同僚、習い事つながりの友達、教会関係...関係は様々。

 

その中で、夫のローマ駐在から、脱サラしミラノへ移動した際に、出会った仲間は、やはりまだ乳幼児を抱えていた時代で、ほぼ母子家庭のような方々も多く、助け合い、絆が強かったせいか、”共に育った”感が強く、今でも自分だけでなく、どの子の成長も同じように、喜んだり願ったりできる仲間である。

 

今でこそ、若い母親たちが、乳幼児を連れレストランでわいわい食事をしている光景をよく見かけるが、当時(16,17年前)はそういった感覚はまったく持てず、だれかの家に持ち寄りで集まることが多かった。携帯電話も走り出しの時代、当時は子供たちもゲームで遊ぶということはありえなかった。

 

一人の寛大な方が家を提供し、「ピッコロ会」と称した子育てサークル、情報交換の場があった。一軒、2-3ユーロでごはんを準備してくださり、お昼前からわいわいお喋りをし、子供達を遊ばせ、夕方ベビーカーを押す日本人女性の団体がバスで家路を急いだものだ。

 

それとは、別に本の読み聞かせの会もあったが、メンバーはほぼ同じであった。読書好きの母親たちも多く、よく本を回し読みしたものだ。

 

また、休みになると、夫たちも加わり、バーベキュー、スキーに栗拾い、ワインの買い出しを名目にした旅行などもよくしたものだ。ワイン好きも多く、飲み会を開いては、好き勝手にうんちくを語り合ったもの。笑

 

それがメンバーも一人減り、二人減り・・・・そして誰もいなくなった?私はどのくらいの仲間を日本へ、海外へ送り出したのだろう。

 

とはいえその分、帰国の際は、同窓会を開いてもらうようになった。

 

子供の受験は常に話題の中心だった時期もある。内心我が家は、日本じゃなくってよかった!と思ったものだ。それでも、御主人だけは、単身赴任で海外...という人も多く、相変わらずママ友たちは、どこにいても子育てまっしぐら!

 

当時の子供たちもほとんどが、高校生か大学生になっていた。帰国しても、当時のピッコロ会の世話役でもあったNさんのお宅にいまだに集まっているのだが、今回11人が集合。3人のご主人も参加。

 

みんなで自分の子供たちの画像を見え自慢大会?!えっこれY君?イケメーン!あのいっつもおっぱい飲んでY君がね~、と皆口をそろえていった。そうだ、いっつも私にくっついて3歳になってもおっぱい、おっぱいといっていたあの子だが、今や185㎝近くなり、すでにオヤジ化している!10代でこれなのだから、中年になったら、洋ナシ化するのか?恐ろしい...それともはげるのか...?!

 

ところで、知らないうちにLINEにグループができていた。私は去年数人とLINEでつながったのだが、普段使い慣れていないし、携帯電話を買い替えたところで、データがきえており、そのグループも知らずしらずに抜けていた。「いいや、違う!自分から抜けたでしょ?私たちを裏切ったでしょ?」と散々嫌味をいわれたが、まったくその記憶なし。また入れて~といっていれてもらうと、なぜかそこに夫もいるではないか!そうなの?

 

そうだ!ご主人に電話しよう!とNさん。いきなりLINEのグループで夫に、しかもビデオ通話となった。おー、久々見る顔!爆 Nさんが、べらべらしゃべりまくると、「ごめん、今接待中なんだけど!」と言われてしまった。相変わらずマイペースなグループである!

 

昼の部、夜の部と二部に分かれた同窓会。続けて私は耐久8時間の飲み会に居続けた。若干数名の毒舌女子とぼけたN氏とのやりとりは10数年前と変わらず。

 

今度は、子供たちが就職、結婚となっていくんだね。その後のことは、考えないでおこう。

 

それにしても、皆口々にミラノに戻りたーい!と言っていた。思い出いっぱいの場所。いろいろあるが、住めば都。思い出旅行もよし、子供の留学でもよし。また戻ってきてよ!

 

わが子の成長だけでなく、どの子の成長も共に喜び楽しめる仲間は最高。親子ともども素敵な”ピッコロ会”の仲間に出会えたことは、本当にミラノ生活の宝。

 

まだまだ続いてほしい、ピッコログランデ同窓会。

 

*集合写真を撮ったが、さすがにそれを載せるのはまずいので、飲んだワインに変更しました。

10日前

次男は、本来乗っていたはずの新幹線から降りてこなかった。

 

まーじー?! 初めての一人旅、何かしでかすか?とは思っていたが、やはりやってくれた。

 

とりあえず、電話しなきゃ。いや、携帯なかったんだ。えっそうだっけ?出かけ間際に、母に何かあってはいけないからこれ持っていきなさい!といわれ、母の携帯電話も、持っていたことを思い出した。

 

次男が持っている私の携帯電話に連絡してみたが、つながらない。では友人にかけてみよう。もしや、この便に乗れてなかった可能性もある。しかし、聞いてみると、ちゃんと「のぞみ240号5号車5-C席」に確認して乗せたという。 じゃあ、誘拐?ってなことはありえない!笑

 

再び次男に電話。なかなか出ない。やっぱり、マナーモードのまま気づかないか?と思っていたら、「おばあちゃん?」と不安そうな声の次男が出た。携帯に母の名前が表示された方だろう。

 

「ママだよ。今どこ? 」と聞いても、聞こえない、聞こえない。といって切れてしまった。すぐにかけたらお話中。数秒待ってかけたら、やっとつながった。「寝ちゃった。今、次の駅。」という。

 

品川まで、新幹線で追うか?それともそこから山手線を使って、帰らせるか?それには、乗り換えが多いな...と考えていると、「そっちに戻る!」という。えええ???バスとかトラムとか、地下鉄じゃないんだよ。そのままのチケットじゃだめなんだよ、どうするの?というと、切れてしまった。

 

三度?四度?かけると、そっちに戻るから!といって怒って切られてしまった。はあ...一応、友人と実家に電話し、状況説明。どうすんの?

 

10分後に博多行き新幹線が入ってきた。電話をすると、ホームと電話の向こうがステレオ放送。ああ、ここにいるんだわ。と安心。でもどこよ!何号車の客車よ!とおもっていたら、向こうからでかい中学生がやってきた。彼も安心した顔。「自分で戻れるっていったじゃん!」と言う。

 

朝いちばんにプールで泳いで疲れがでたのか、または、もうすぐで帰宅できるという安心感がでたのか?あと15分で新横浜到着!というところで寝入ってしまったという。目がさめ、慌ててお隣の方に「新横浜過ぎてしまいましたか?」と聞き、品川でおり、駅員さんに事情をせつめいしたら、向こうのホームから戻るのが早い、と言われたという。そうなの? 普段、人に何かを聞くにももじもじしている次男が、必要に迫られできたことは、ほめてあげよう!笑

 

帰宅して、何事もなかったかのように、自分のお小遣いで買ったお土産を説明してくれた。

 

まあ、可愛い子には旅をさせよ、というが、親子そろって「愛のムチ」作戦。どっと疲れた。

 

友人からの査定表が楽しみだ。苦笑

 

 

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12300527630.html

ミラノの日常 第2弾

作者:ミラノのそふぃあ

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで19年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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