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ミラノの日常 第2弾

67日前

 

 

 

美幸って、知っとる? この町のどこか夜ごと語られるは彼女にまつわる黒い噂──。町で評判のちょっと艶っぽいイイ女。雀荘のバイトでオヤジをコロがし、年の差婚をしたかと思えば、料理教室で姐御肌。ダンナの保険金を手に入れたら、あっという間に高級クラブの売れっ子ママに。キナ臭い話は数知れず、泣いた男も星の数――。美幸って、いったい何者? 愛と悲哀と欲望渦巻く人々を描く、奥田節爆裂の長編小説。

 

好きな作家の作品はとことん読む癖があり、数年前よく読んでいたが、この夏も彼の著書を図書館で借りまくった。(そのうち2冊は既に読んでいた!)

 

非常に面白い作品で、美幸と呼ばれる噂の女が主人公の連続短編集。なんか実際に有り得そうと思い、検索してみたら、モデルがあるというではないか! それは、2008年に発覚した結婚詐欺・連続不審死事件、いわゆる首都圏連続不審死事件と呼ばれていたものだ。

 

犯人は木嶋何とか...あれれ?見覚えのある顔! そうだ! 練炭女だ。当時、mixiでやたらあるお友達との話題で盛り上がった事件だった。

 

きっと、桐野夏生女史あたりが小説にしてくれるであろうと思っていたら大好きな奥田英朗氏が小説にしていた!! 感動。敢えて結末が書かれていない短編で、事件が続いていく作風。

 

ある年代まで非常に地味な人生が、一転派手になる。そういう人いるいる〜。そして、彼女にまつわる噂...。

 

人の噂は何日だったっけ? けれど、噂には必ず尾ひれがつく。そして、人はなぜか他人様の噂が好き...怖い怖い。

 

そして、木村なんとかもブログを書いていたが、ブログ人格なるものもあり、自分を想像上の?または自分を大きく書く人もいることだろう。そして、他人が持つ人のイメージ。

 

私も、魔女だ、メドゥーサだと言わて、大笑いしたことがある。

 

噂を信じちゃいけないよ。私の心はうぶなのさ。いつでも楽しい夢を見て、生きているのが好きなのさ....

 

噂の女....蒸発した美幸(あれれ、結末言っちゃった!)のその後が気になってどうにも止まらない。爆

 

 

68日前
 

 

 

8月20日、横浜で所属している琉球少林流空手道「月心会」の全国大会が行われる。

 

その日のために稽古を続けて来た。暑い日本の夏の体育館での大会。それをシュミレートして、熱波のミラノでも稽古してきた。

 

日本に帰国し、おや? 梅雨あけしてるんですよね? といった天候が続いている。

 

今回は、例年とは違う支部での稽古にあずかることが出来た。師範、指導者が変わると道場の雰囲気も変わる。注意されることは、常に同じだが、今までできなかったこと、理解し切れてなかったことが、アプローチや説明によって、目から鱗、ということもあった。

 

また、子供たちは組手の特別稽古にも参加させて頂いた。普段は自分に甘く、辛いことから逃げがちの彼ら。たった一度、2時間の稽古であったが、自分と闘わざるを得ない機会だった。次男に関しては、痛いのやら辛いのやらで、泣きながらやっていた。普段、そこが足りなかった。

 

勝つことだけが全てではない。勝ちたければ他へ行けばいい。負けてもそこから乗り越える。それが「心の空手道」。

 

勝ち続けることは不可能。ボルトさえ負けたのだから。けれど、負けても、次へ繋ぐ事が大切だとしみじみ思った。

 

そして、ついに大会を4日後に控え、21名中20名が集まり、集中稽古が始まった。

 

一気に緊張感が高まってきた。体が硬い! と言われる。平常心で当日を迎えられるように。

 

画像はイタリア本部のオフィシャルバッグ。

 

もともと氷の塊を運ぶためのバッグとして発売されたというL.L.Beanの定番トート。24オンスのキャンバス地は流石に思いが、組手の道具も釵を入れても問題なし。クタクタになるまで使い込みたい。いや、その前に私がクタクタ?! 爆

 

 

 

68日前

 
8月1日
Il bene si compie ed è efficace soprattutto quando è fatto senza cercare ricompensa, nelle concrete situazioni della vita quotidiana.
善は成し遂げられます。とりわけ、見返りを求めず、日常生活の具体的状況の中で行われる時、それは有効です。
 

8月2日
Il Vangelo è una Buona Notizia che porta in sé una gioia contagiosa perché contiene e offre una vita nuova.
福音は、自分自身にもたらす喜びに満ちた良い知らせです。それは新しい命を含み、そして与えてくれます。
 

8月4日
In nome di Gesù possiamo rivelare con la nostra testimonianza che la pace è possibile!
イエスの名において、平和が可能であることを証す事ができます。


8月5日
L’altro è un dono da accogliere con rispetto, perché in lui, specialmente se è debole e fragile, mi viene incontro Cristo.
他者は、尊敬を持って受け入れるべき贈り物。とりわけ、その人たちがたとえ弱って、傷つきやすくなっていても、彼らの中にはイエスがおられます。


8月6日
La speranza è la virtù di un cuore che non si chiude nel buio, non si ferma al passato, ma sa vedere il domani.
希望とは、過去に閉じこもらず、明日に目を向けられるという心の美徳です。
 

8月7日
Il perdono libera il cuore e permette di ricominciare: il perdono dà speranza, senza perdono non si edifica la Chiesa.
赦しは心を開放し、再び歩み始めさせてくれます。それは、希望を与えますが、赦さずにいては教会を築き上げることはできません。


8月8日
Oggi rendiamo gloria al Padre per l’opera che san Domenico compì, al servizio del Vangelo predicato con la parola e con la vita.
今日、御言葉と人生を述べ伝えた福音の奉仕で、聖ドミニコが成し遂げた業に父の栄光を与えます。


8月9日
Nella testimonianza della fede non contano i successi, ma
la fedeltà a Cristo.
信仰を証する時に、大切なのは成功ではなく、キリストへの忠実です。

Gesù non ci lascia soli perché siamo preziosi per Lui.
イエスは、私達を置き去りにすることはありません。なぜならば私たちは彼にとって貴重な存在だからです。

8月11日
Quando noi abbiamo qualche cosa che ci fa soffrire, ascoltiamo la voce di Gesù nel cuore: “Non avere paura, vai avanti! Io sono con te!”
何か苦しいことがあれば、心の中のイエスの声を聞きましょう。「恐れるな!前に進め!わたしはあなたと共にいる!」
 
 
8月12日
Cari giovani, voi siete la speranza della Chiesa. Come sognate il vostro futuro? Partecipate al #sinodo18http://goo.gl/WghUvl
若者の皆さん、あなた方は教会の希望です。将来をどう夢見ていますか?シノドス18に参加してください。
 
 
8月13日
In Maria vediamo che l’umiltà non è una virtù dei deboli ma dei forti, che non maltrattano gli altri per sentirsi importanti.
聖母マリアを見れば、謙遜は弱い人の徳ではなく、強い人の徳であることが分かります。そうした人は、自分が偉いと感じるために他人をひどい目に遭わせたりしません 。
 
 
8月14日
Il cammino di affidarsi al Signore incomincia tutti i giorni, dal mattino in poi.
主を信じる道は、毎日朝から始まります。
 
 
8月15日
L’Assunzione di Maria riguarda il nostro futuro: ci fa guardare al cielo, annuncia i cieli nuovi e la terra nuova, con la vittoria di Cristo.
聖母マリアの被昇天は私達の未来に働きかけます。キリストの勝利と共に新しい天と地を告げる空を私たちに見せてくださいます。
 
 
@Pontefex.it
 
8月の祈りの意向として、パパ様は、「芸術家たち」のために、次のように祈るよう呼びかけられた。
 

「今を生きる芸術家たちが、与えられた才能によって、被造物の美しさに誰もが気づく助けとなりますように。」

 

また、このように付け加えられた。「芸術は信仰の美を表現し、神の創造の偉大さをメッセージとして宣言します。それゆえに、わたしたちが芸術作品や、自然の素晴らしさに感嘆する時、すべてのものが神とその愛を語っていることに気づきます。今日の芸術家たちのために祈りましょう。彼らがその才能の業を通して、すべての人が被造物の美しさに気づくよう、助けとなることができますように。」

 
そして8月といえば、ヴァカンス真っ只中のイタリア。

パパ様は、夏休みはただ身体を休めるためだけでなく主との出会いを実現するためまたとない良い機会であるとご提案。ただ休むだけではなく日常の雑事から離れて霊的な歩みを深める機会にいたしましょう。とりわけ、苦しむ人々、孤独の中にある人々、見捨てられている人々、病人たち、世界の多くの国々で不正や暴力,圧政に打ちのめされている人々に、神の愛とあわれみの具体的な印となることができますように。

 

それにしても、まだまだ続くよ、夏休み。あと約1か月!(長すぎ~)

 
 
 

70日前

次男が京都一人旅に出掛けた際、自分のお小遣いの中からお土産を買ってきてくれた。

 

どれも食べるものであったが、ちょこちょこと京都名物のものを買ってきてくれ、商品の詳細やら賞味期限まで説明してくれた。

 

ありがとう。少しずつ味わった。おいしいね。義理ではなく、ちゃんとお礼もいったのに、減りが悪いといって文句を言う。いや、まずいんじゃなくって、あとのおやつの時間に。今はいい。などと言おうものなら、「好きじゃないの?」と文句を言う。

 

かと思えば、早くなくなってしまった餅菓子もあれば、だいぶ減ったお団子もあった。すると、今度は「えっこんなに食べちゃったの?」

 

いちいち、これ、僕が買ったんだよ。一個いくら。一本いくら...どれは賞味期限は16日までなのに...と言う。細かすぎる!!

 

食べてほしいの?食べてほしくないの?どっちなの?逆にこちらが言いたくなってしまう。

 

そこで、母が横で「面倒な奴だねえ。舅にしたくない男だ!」と言うので、大笑いしてしまった。確かに嫌だわ、そういう舅は。姑も嫌だけど。

 

人に喜んでもらうのは嬉しい。けれど、お礼とか感想をあえて言わせたり、言わなかったら言わなかったでむすっとされるんじゃたまらない。

 

贈りがいのある喜び上手な人間になりたいと思うが、意外に難しいものである。また、贈る方とて同じ。

 

気配り難しいわ。

 

 

71日前

「ねばならない」
「~べきだ」


人生、それなりの生活をしている以上、「ねばならない」「~べき」ことは、山ほどある。

 

けれど、几帳面な人ほど、こういった決まり事?(と思い込み)縛られてしまうこともあるだろう。

 

それらの言葉には,信念や正義感を感じつつも、融通性や柔軟性のなさも感じることがある。

 

それを辞めて、のほほんと生きられたらどんなに楽だろう、と最近思う。

残りの人生ゆるやかに生きたいもの。

ミラノの日常 第2弾

作者:ミラノのそふぃあ

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで19年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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