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ミラノの日常 第2弾

19日前

 

同じパロッキアに所属するマッテオ(19歳)君のブログのご紹介。彼は脳性麻痺により、歩くことも、話すこともできないが、母親が作ったパソコンのキーボードの配列を示した大きなボードを指差し、それを母親がコンピューターで打つという共同作業によって、ブログを発信している。

 

彼には、言葉という言葉を口に出せなくても、「思考」「意思」「意見」はあるわけで、彼の意見に時に涙し、時に励まされる。葛藤や悩みも人並みにあるだろうが、弱音を吐かず逆に力をもらえる。勇気をもらえる。そんなマッテオのブログを少しずつ紹介していきたいと思う。

 

「心を開く」

 

今日は、僕が気にかかっている人生の問題の局面について考えを巡らしてみたいと思う。僕は人に会う時、その人の心の中を見ることができるということを話したい。見るというよりも目で見える。目で観るのではなく、心で観るのだ。

 

もし、僕の前にいる人が、僕に話すことを許してくれるのなら、僕が見た、気づいたことを、話してあげる。けれど、実際に知られ、それを聴くことに心の準備ができていなければ、勝手に心を覗き込むようなことはしない。

 

心を開いている人を見つけることは、容易なことではない。けれど、僕は、彼らが変わろうとするのを待ち続けているよ。誰もがリズムや歴史、変化するまでの道のりというものがあるから、大きな跳躍を押し付けたりはしない。心と思考が自由な人に出会う時、僕は、表現する力を感じることができるんだ。

 

僕は人生の出会いを強く信じる。自分自身をはっきりと持った人と話す時、僕は、この手にとても重要な可能性を感じる。 世界に足跡を残し、その人のしるしを残そう。

僕たち全ての人が、自分のやり方で、自分のリズムで、世界に重要なしるしを残さなければならない。そして、何もしるしを残さず生きることは不可能なんだ。

 

 

 

 

 

https://matteonassigh.wordpress.com/blog?iframe=true&theme_preview=true

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12248826847.html

19日前

 

昨年の春に、次男は在ミラノ日本語補習校は辞めてしまったが、日本ではまだ中学一年生。まだまだ義務教育中。ということで、日本の教科書は無償で領事館を通じいただくことができる。(ちなみにイタリアでは、小学校の教科書は無償だが、中学も義務教育とはいえ、無償でもらえるのは、ほぼ収入ゼロにあたる家庭のみで、大抵は使わない教科書もあるというのに、100ユーロ以上は払わされているのだからたまらない。)

 

しかし、教科書の受領を楽しみにしているのは、本人ではなく、私???ってどういうことでしょうねえ?苦笑

 

領事館の教科書担当の方は、中学の家庭科の教科書の内容が非常に良いので、読んでくださいね!とおっしゃっていたが、調理と食文化を改めて考えるよい本だなあと思う。とにかく写真が綺麗!

 

個人的には、やはり「国語」そして「道徳」が面白い。特に「道徳」は、文章や資料を読んで、自分の考えをまとめたり、書いたりすることを勧めているが、どの内容も多感な思春期にこそ読んでおきたい哲学的なものや良識、礼節、正義、家族など、教科書検定の分野ではかなり批判されている記事も読んだが、私としては十分。(えっ、私が基準?!)

 

また「歴史」や「地理」も今更ながら、復習するには面白い一冊。(あっやっぱり私が基準。爆)

 

海外にいる日本の子供たちが、補習校に行かず、家庭教師もつけず、日本語をあきらめず個人で勉強をし続けるということは、かなりの意思の強さが求めらえる。

 

長女は補習校の高等部を卒業し、長男は今年から高校3年生へと進級するが、「国語教育」に関しては、常に悩みの種である。それは本人のやる気次第ではあるが、最終的には、国語力を上達させる方法は、国語の問題集を解くような勉強ではなく作文と感想文なのでは、ないかとつくづく思う。
 

国語の成績が今ひとつだから、塾にでも入れたいという人がよくいるが、国語の勉強で国語の実力がつくのではなく、「読」んで「考え」、そして「書く」という作文や感想文の勉強の中で、初めて力がついてくるように思われる。

 

あまりにも諦観というか、開き直りかもしれないが、1年に1冊でも良いじゃないか?教科書を読んで、何か考えたことを書くだけでも良いのではないかなあと考えに至った。

 

次男には、どれか1年で読み込もうよ。難しかったら、学年落としてやろうよと言ってみた。

 

こちらは、私の積ん読山の一部。これと同じくらいの高さが、寝室の枕元にもある。

 

 

徐々にこの山の標高が高くなる。さあ、どうしましょっ!苦笑

 

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12263131403.html

20日前

サローネ及びフォーリサローネ開催中、行きたいところはいくつかあるものの、自分の予定の隙間の時間内での移動云々を考えると、あまりにも限度がありすぎる!

 

とりあえず一番初めに行っておきたいところに出かけてきた。

 

Casa degli Attelani

 

 

《最後の晩餐》があるSanta Maria delle Grazie教会の向かいにあるアテッラーニ邸。その庭にレオナルド・ダ・ヴィンチの葡萄畑があることがわかった。1919年、建築家でダ・ヴィンチ研究家のルカ・ベルトラーミが資料から精密に分析し、検証。その100年前の史料をもとに畑を蘇らせ、ミラノ万博を機に、一般公開へ踏み切ったという。

 

 

corso Magenta 65 Milano 入場料10ユーロ。(フォーリサローネ開催中のみ無料

日本語音声ガイドあり)

http://www.vignadileonardo.com/

 

まあ、行くとこ、行くとこ、知り合いばかりで、その度に近況報告。なかなか観たいものが観られない。苦笑

 

そして、その後、昨年も行ったTriennaleでは大きなピノッキオがお出迎え。

 

 

 

階段を上って反対側に行くと、子供向けのgiro giro tondo展が開催されており、ピノッキオの鼻の部分を通って、会場に入る形になっている。

 

また、Japan Design Weekなる展示会も開催されており、テーマも「匠」。

 

  細かい細工、職人技を凝らした、日本ならではの「美」の追求。伝統的でありながら、モダンな作品たち。それこそ、目の保養。

 

 

http://ishikawa-kanaami.com/kanaamiorigami/

 

 

またこちらは、お友達のお友達が立ち上げたというデザイン性、機能性の高い雪駄ブランド。 http://designsetta.jp  5月1日にオンラインにてニューコレクションの販売が開始されるらしい。すでにサイズはチェックしたので、欲しいわ〜。

 

最近、ミラノの王宮で行われていた「浮世絵展」も盛況に終わったようだが、デザインウイークでは、毎年「浮世絵インスパイア」作品が展示される。ポップでコンテンポラリーな作品たち。 (ボケボケですいません!)

 

 

見ているだけでも楽しくなってくる。

 

まだブレラ地区とトルトーナ地区を見ていないが、最終日に回れるだろうか?

 

こちらは、日本のサローネ、フォーリサローネの出店者、出店企業リスト

http://www.interior-joho.com/interior/detail.php?id=3797

 

23日前

 

我が家のアホ長男は高校を2年も留年しており、現在私学で2年分を取り戻すコースを取っており、学年末に試験が通れば、来年度(9月以降)希望校に4年生に復帰できることになる。何れにしても1年遅れとなるが...それはどうでも良いのだが、昨日、彼の学校に学費の小切手を持って行った。毎月支払いに行っては、校長と話し、時間があれば、各授業の教授たちと長男の状況を聞く。

「パジェッラ(成績表)ご覧になりました?」と校長に言われ、???と思った。確かに数日前に前期のパジェッラをもらった、とは本人が言っていたが、どうもタイミングが合わず一緒に見ることができず、そしてそのまま忘れてしまっていた。

「決して嘆くような悪さではないですから、見てみますか?」といってコピーを見せてくれた。確かに悪くない。というか、もう3度目なんだから、もっといい成績取れないの?と思うが、まだ習っていなかった3年生の分も合わせて猛スピードで勉強しているのだから、ここは褒めるべきか?苦笑 しかも理系高校に行きつつ、成績の悪かった理系の成績も他の教科と大差がない成績となってきている。「そして、クラスではよく発言をするし、クラスメートはもちろん、プロフ(教授軍)たちの関係もすごく良いですよ。」と言う。日系企業でアルバイトをしていた時も、内部に知り合いがちらほらいたが、親バカちゃんちゃかりんだが、評判は決して悪くなかった。というか、かなり褒められ、嘘でしょう?という気さえした。補習校の担任にも言葉遣いや人に対する態度はよくなった、と言われたから、対人関係は誰に似たのか?(笑)悪くないんだな。なのに、現地高校の2年生での1回目の留年は仕方なかったとはいえ、2度目の2年生は学級委員をし、率先しクラスをまとめていたわりに、なぜかプロフからの対応は冷たく、やられたな...と思った。

やられた、というのは、イタリアではどんなに成績がよくても(長男の場合は違うが)担任やプロフに嫌われたら、おしまいということ。あからさまなプロフの「好き嫌い」がまかり通っている世界なのだ。贔屓されるものはいいだろうが、
嫌われるのは、外国人だから、という理由のある人もいれば、性格的に、とかまあ色々原因は様々のようだが、実際、なんであの子が留年?と言う真面目で優秀な子も数人知っている。そして、一人のプロフが生徒に対し、ネガティブな評価を出せば、右に倣えで簡単に、別の教科までネガティヴ評価になることも多々ある。残念なことながら... そういう意味では、長女の高校時代は、いつ留年をしてもおかしくなかったが、常に彼女をくんでくれる担任に恵まれていたということ。

ところで、贔屓とは、自分の気に入った者に対して肩入れし、援助することである。贔屓をしてくれる人のことを贔屓筋などと呼んだ。語源は中国の伝説上の生物である贔屓。(画像参照:体は亀、頭が龍の姿をしている龍の子供。彼らは9匹(九龍)おり、第一子の名前が”贔屓”。第一子として親龍がとても大切にしたそうで、そこから「ひいき」という言葉の語源となっているようだ。


そして、肩入れしている理由が不透明で、公平でないと判断される場合は、依怙贔屓などと呼ばれる。「依怙」と「贔屓」が合わさった四字熟語で、江戸時代初期から見られる。「依怙」は「頼ること」「頼りにするもの」の意味であったが、中世頃から「頼りとする者を支援する」という意味でも使われ、一方だけを肩入れする意味に転じたようだ。

とは言え、自分が真面目に何かに取り組んでいるにもかかわらず、近くにあからさまな贔屓されている人がいれば、気分は悪いものだ。

最近、偶然にも世の中をうまく立ち回って行くためには, 贔屓されやすく生きることも必須と主張している記事を読み、要領の良さだけが優遇されるのもどうよ、と思ってみたが...、考えてみれば私も、学生時代、職場でも先生や上司に優遇されることが決して少なくなかったかもしれぬ。それで逆恨みか?嫌がらせをされたこともある。が、私の場合、一見優遇されているようなことがあっても、気がつくと結局、別の? 重い責任や忍耐を課せられている事が多く、なんで私? なんで泥舟に乗せられているの???という事ばかり。 これは贔屓じゃない!!苦笑 

結局、贔屓とは、時と場合と都合と立場によって、使い方、そして取り方が変わってくるものなのか?苦笑 

関西出身の友人を、別の関東の友人に紹介した際、「ご贔屓によろしゅうお頼申しますっ。」と言っており、粋だわ~と思ったものだ。

 

これからも『ミラノの日常』をどうぞご贔屓に! 

24日前

サローネ1日目。

 

前日、ミラノ大学内でのフォーリ•サローネの地図と詳細が書かれた冊子を入手していたので、自分の都合に合わせてどこをどう回ろうか考えていた。

 

当日、日本から荷物が届く予定になっていたが、何時に着くかわからない。子供達がお昼に帰宅する時間を逆算し、午前中出かけられるかな?それとも午後にしとこうか?なんて考えていると、一人のママ友からメッセージが入り、今外出中なんだけれど、フォーリサローネ行かない?と誘われた。同時にネットで荷物の追跡をしてみたが、やはりイタリアに入国しているものは確かだが、税関を超えたのかどうかさえわからない。もういいか、と思っていいよ。じゃあ30分後にサンバビラね!と約束をした。

 

着替えて準備をしていたら、玄関がなり、荷物が届いた。奇跡だ〜!!

 

微妙に遅刻気味だったが、サンバビラヘ到着すると、友人も遅れるという。なので、本来一人でも行きたかった、スワロフスキーの展示場へ出かけた。すると、今年は、個人宅を借りての展示会なので、一般人は入場不可と言われた。えっジャーナリストだけ?いつもエコバッグはないの???もうショック。

 

こちらは通りがかりの道の門を入ったところで咲いていた藤。

 

 

ミラノの藤は、日本の藤棚にお行儀よく咲いている藤とは違って、やたらダイナミック。

 

友人と合流し、どこは行こう?という話になったが、私の帰宅の時間を考え、結局ミラノ中心地を散策することに。フォーリ•サローネとして、展示しているところがあれば、入ろうと思っていたら、なぜか昨年みたところは一軒も見つからず。どういうこと?

 

サローネ1日は、空振りに終わった。

ミラノの日常 第2弾

作者:ミラノのそふぃあ

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで19年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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