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ミラノの日常 第2弾

72日前

 

ついに長い長い夏休みに突入した。

 

昨日、次男の学校に成績表を取りに行ってきた。一人で来ている人。子連れの人。保護者二人で来ている人。家族で来ている人、様々。ただ、成績表をもらって署名するだけなのに、まー待たされる待たされる。特に私の前に並んだ家族のご主人が、クラスの食事会で私の隣の席だったのだが、まー喋る喋る。その後、空手の稽古があったが、お陰で遅刻してしまった。ちなみに、1、2年生の進級発表がすでに学校の入り口に張り出されていた。amesso/non amessoと表示されるが、ほとんどが進級。(一応義務教育だし)それでも数人何か説明書きが付いている生徒もいるようだった。

 

そして、うちの長男。すでに2度も留年し、現在プライベートの学校で2年まとめて学習中。試験を受けてパスすれば、9月から始まる来年度は高4として復帰できる敗者復活戦ウイーク突入。親だって高いお金払って投資してるんだ、命かけて勉強せえ!高校くらいでないと、中卒だぞ!と脅す。自分の人生だ、自分に責任を持とう。英語の「責任」という言葉は「response-ability」と書く。「答える能力」だ。私たちはいろいろな責任を負っているが、その最大のものは、自分の人生をいかに過ごすかに対しての責任だ。

 

それにしても、子供のことで一喜一憂、情けない。神様、子供に何が起きようとも、どんと構えていられるくらい強い毛の生えた心臓にしてください。爆 

 

とはいえ、堂々巡りになってしまうが、人生において体力も気力も充実していて、伸びしろがある若い時をどう生きるかが大切なんだよ、と言いたいが、私が言えば、「うざい」となる。でも、誰もに対して平等なのは「時間」だけ。いかに自分に時間の投資をするか。その使い方によって、その後は変わってくるのになあ。若い時=今を「夏」とするならば、「将来」は冬。蟻とキリギリスに学ぼう。

 

蟻の如くに集まりて、東西に急ぎ、南北に走る人、高きあり、賤しきあり。老いたるあり、若きあり。行く所あり、帰る家あり。夕べに寝ねて、朝に起く。いとなむ所何事ぞや。生を貪り、利を求めて、止む時なし。身を養ひて、何事かを待つ。期する処、ただ、老いと死とにあり。その来る事速かにして、念々の間に止まらず。これを待つ間、何の楽しびかあらん。惑へる者は、これを恐れず。名利に溺れて、先途の近き事を顧みねばなり。愚かなる人は、また、これを悲しぶ。常住ならんことを思ひて、変化の理を知らねばなり。(徒然草by兼好法師 第74段)

 

<口語訳>

蟻のように集まって東西に急ぎ南北に走る。身分の高い者あり賤しい者あり。老いたるあり若きあり。行く所あり帰る家あり。夜寝て朝起きる。人の営みは何なのだろう。やたらに長寿を願い、利益を求めてやまない。身を養って何事を待つというのか。頼む所は、ただ老と死とにある。それは速やかにやってくるのであり、時々刻々の間に留まらない。これを待つ間、何の楽しみがあろうか。世俗にまみれている者はこれを恐れない。名利におぼれて終着点たる死の近いことを顧みないからである。愚か者はまたこれを悲しむ。不死であることを思って、世の中の万物は変化するという物の道理を知らないからである。

 

バタバタ働いて、長生きと利益に執着したところで、待っているのは老いと死。この世が永久不変じゃなくて、万物は流転する。その中でいかに生きるかが問題なのである。

 

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12037456959.html?timestamp=1433948345

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12169802211.html

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12047673248.html

73日前

 

菱川師宣《見返り美人図》東京国立博物館蔵

 

プランクとスクワットを始めて1年。体型が変わった。喧嘩売ってる?とよく友人に言われるが、体重も2キロちょっと増え、10数年、いや20数年ぶりに50キロ台になった。これって筋肉?!  だとしたら、今までどれほど筋肉がなかったということか。

 

年をとると、仕方がないことかもしれないが、両親をはじめ、親類、年上の友人、知人たちが皆膝が痛いと言い出し、腰が痛い、あちこち痛いと言い出す。グルグルぐるぐるグルコサミン!って歌って覚えたものだが、いや、サプリの前に食生活を見直し、適度な運動と翌日に疲れを残さないほどの睡眠が大切でしょ。

 

話はもとい、個人的に腕立て伏せは嫌いだが、プランクは好き。年を重ねるごとに、体感は少しずつ弱くなっていくが、体に負荷がかかりすぎるトレーニングは長続きしない。(あくまでも私の個人の場合)体幹を鍛えることで、体全体の代謝がアップしていくと、自然に姿勢も良くなるし、血流やリンパの流れも良くなるから、肌の代謝も活発になり綺麗になり、いいことばかり。ただ、間違えないですることが大切。

 

 

プランクは腹直筋•腹斜筋と大腿四頭筋が、スクワットも大腿四頭筋とハムストリングス、そして大臀筋が鍛えられる。基礎体力が上がると太りにくい体を作ると言われていたが、実際肉が付きにくくなったのは実感済み。

 

ところで、歩いていると抜かされて振り向かれる様になった...がそのリアクションの意味がわかんない?!  喧嘩売ってる?! 爆 自転車に乗っていても、信号待ちの際、横に止まった車から覗き込むように見られることがある。「なんか文句ある?」その目、「なんだ、ばばあか!」ですか?!思わず中指立てたくなる。爆 

 

昨日も自転車に乗っており、信号待ちで止まると、ふと私の前で止まり振り向いて、「その後ろ姿、その髪型、絶対貴女だと思った!」、といって遠くからやはり自転車で猛スピードで追いついて来たママ友もいた。悪かったね!わかめちゃんカットで!苦笑

 

「見返り美人」と昔から言われているように、女性の後ろ姿は魅力的なよう。振り向いて「なんだ〜、ババアか!」上等だ!顔は多少の化粧でも誤魔化せるが、猫背だったり歩き方が悪いと、みすぼらしい。後ろ姿にはその人の『素』が映し出される。一度意識してみよう。

 

なつかしのCM。

 

 

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12169021217.html

74日前

 

ずっと、このことを話したかったの
ずっと、このことを書きたかったの
ずっと、このことを伝えたかったの
透明のこと。

いちばん大事なのは、待つことです。
母性に立ち返るとき、問題は自然に解決します。
「いのちのうつしかえ」のとき、
人も透明になるのです。

透明だと、ほんとうに、生きやすい。
何かになろうとしなくても、
それは自分の中にすでにあるものです。
透明になって真実に生きていれば、
それがいつか必ず真実となってあらわれます。
だからわたしたちに今できることは、
ただ精一杯、真面目にていねいに生きていく、
これだけだと思うのです。

「限りなく透明に凛として生きる」(佐藤初女 著/ダイヤモンド社) 

 

 

なんと素晴らしいタイトルなのでしょう。まさに私がそうしたい生き方。シンプルライフは理想だけれど、私はどうしても、人に巻き込まれてしまう。いや、自分から飛び込んでいるのか?

 

ところで、著者の佐藤 初女(はつめ)女史は、日本の福祉活動家、教育者。1992年より青森県岩木山山麓に「森のイスキア」と称する悩みや問題を抱え込んだ人たちを受け入れ、痛みを分かち合う癒しの場を主宰。それ以前は弘前市内で自宅を開放して同様の活動をしており、こちらは「弘前イスキア」と呼ばれていたという。素朴な素材の味をそのままに頂く食の見直しにより、からだから心の問題も改善していくことができると訴えていらした。まさに日本のマザーテレサ。

 

昔から今まで変わらないのは、今日と明日が同じ一日であってはいけないという気持ちです。


必ず何か違うことがあるので、それに気づいてすみやかに実践していきたい。


大事なのは、そのときに起こる出来事をどうやって受け入れられるかだと思っていますから、たとえ突然お客様が見えても、わたしは会うことにしています。


訪ねてくる人も何かあって訪ねてきているわけだから、それを受けとめる。


その人が安らぐように、安心できるようにしたい、そう思うのです。


もちろん、体が疲れていたり、時間がなかったりすると、どうしましょうかという気持ちになりますが、それでもこの方は神様のお使いなのだと思って会います。


それで会ってみれば会ってよかったと思うんです。


「この出会いなくして、今のわたしはありません」


という言葉が好きなのですが、やはり出会いがあれば、そこに気づきと発見がありますので、どんな人でも会いたい。


このような毎日ですので、まわりからは時間をすべて人のために使っているように見えるようですが、わたしはそうは思っていません。


自分のためというわけでもなく、神様からいただいた時間というふうに考えているからです。

 

 

私は憂鬱になったり、不安になった時、本来だったら家に閉じこもっていたい気もするけれど、敢えてメルカートや人ごみに出て行く。そうすると、必ず知り合いに会うからだ。「元気だった?」「最近どう?」例え、「チャオ!」だけでも人とコミュニケーションをとることで、元気をもらえる。笑顔で癒される。

 

逆に自分が元気になりたかったのに、会った人に愚痴を聞かされたり、相談を受けることもある。けれど、その人が憂鬱や不安を吐き出すことで、少し楽になる顔を見ると、うわーっネガティヴ·パワーもらっちゃった!と否定するのではなく、その人の楽になった顔を見ることで、私も嬉しくなる。基本的に面倒だ、と思いつつ「人」が好きなんだろうなあと思う。そして「楽しい」ことが好き。

 

「この出会いなくして、今のわたしはありません」まさにそう。出会いがあれば、そこに気づきと発見がある。どんな人と会っても時間の無駄はない。要は、いかに出会う行動をしているかが肝心なのだと思う。声をかけられればどこにでも顔出すもの好きな私。いや、声をかけられなくても、ふらーっと出て行っているか?苦笑 一期一会。すべての恵みに生かされ、活かされている。

 

神様に感謝。

 

 

 

 

75日前

 

 

先月、女子会で毒を吐きながら、足裏マッサージをしてもらったら、体に溜まった毒素出しまくり(汚くてすいません!)デトックス効果大! その後の体の身軽さといったらたまらなかった!

 

次は、フェーシェルマッサージでほうれい線知らず!と言うことで、またまた出かけたきた。私の噂に尾ひれがついて、興味津々の人が多く、参加希望者は沢山いたようだが、とにかくこの怒涛の学年度末。予定がバッティングの方多し。9名の所、最終的に6名だったが、皆マッサージをしてもらい、プニプニほわほわ~いい感じ。

 

私は先日、ほうれい線を防ぐリンパマッサージを教えていただいたので、いいかな?と思っていたけれど、自律神経の問題か?どうも首ががちがちで偏頭痛もあり、腰から膝裏、足の裏も痛い気がしていたので、首とデコルテをマッサージしていただいた。

 

デコルテ(バストの上部から首、肩周辺)のお手入れはついつい忘れがちだが、これからキャミソールや水着を自信を持って着るには、やはりデコルテケアも大事。やはりこの部分がすっきりするだけで、印象はかなり変わる。ボディコンならぬ鎖骨コンシャス。歳はとってもデコルテは美しくいたいもの。

 

”心身一如”という言葉があるが、心と体は密接に関係している。健康でなければ本当の美しさは手に入らない。ドロドロリンパは、健康と美容に悪影響なのだ。

 

ゴッドハンド•エステシャンのYさんは、触れただけで体がポカポカしてくるような、暖かい手をしている。体に優しく触れ、また優しい口調で心と体をいたわってくれる感じ。決してきつくマッサージしているわけでもないのに、彼女が触れると、細胞の間に滞っていたリンパ液が流れ出し、みるみるうちに余分なリンパの重みが取れた分、下垂していた瞼や頬のあたりが上がる上がる、不思議不思議...↑

 

その後、食事をしていたら、急に代謝がよくなった友人は、体温が上がったのか、暑い暑いと言い出していた。実際体温が1度上がると、基礎代謝は13%アップすると言う。基礎代謝が上がれば、現在よりもエネルギーの消費量が増えるのでダイエット効果もアップ。また、ホルモンのバランスが良くなって、肌の美しさやはりがもたらされるという。リンパ排出との相乗効果で、トラブル肌や小じわが解消されたり、肌に透明感が出るなど、美肌効果も抜群だとか。

 

そうか、だからYさんは肌がもちもち美しいんだ!私と1歳しか変わらないのになぜ?強いて言えば、旦那が若いからでしょう!!と皆で大笑い。やっぱり若い夫、子供が小さいってのは、差がでるわね〜と納得。笑

 

そして、今回もとても美味しい持ち寄りパーティー。主催者のBB様のチェリーパイの画像を撮るのを忘れてしまった。この時期最高!甘酸っぱく、ザクザクしたパイは意外にさっぱり。

 

今回の参加者は私は全員知り合いだったが、かなりの人たちが初対面。それでも話は盛り上がり、よく食べ、よく飲み、よく笑い、楽しいひと時を過ごした。

 

持つべきものは、やっぱり友。

 

 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12274326958.html

76日前

 

 

「幸せは、いつでも 手の届くところにあります。」 byマザー・テレサ 

幸せになりたいなら、まず周りの人たちを幸せにすることを考えましょう。人間は誰かを幸せにすることによってしか、幸せになれないからです。独りぼっちのお年寄りに優しい言葉をかけるとき、困っている人に助けの手を差し伸べるとき、わたしたちの間に愛が生まれます。その愛が、わたしたちを幸せにしてくれるのです。『日めくり 超訳マザー・テレサ』(PHP研究所刊)より。

 

カトリックのミサでは、全世界のすべての人の救いのために祈る「共同祈願」という祈りを唱える。けれど、困っている人たちに手が差し伸べられるように、神様の慰めがありますようにと祈りつつも、助けるのが「自分たち」であることに気づき、実際、そういう方々に手を差し伸べられる人間になれるよう成長しないといけない。

 

ところで、以前法律事務所に勤めていた際、ある弁護士が「弁護士たるもの、依頼者が持ち込んで仕事を「待つ」侍だ」と言っていた。

 

けれど、仕事とは別に、人に良いことは、人から頼まれるのを「待つ」ことだろうか?待ってから手を差し出すのか?それともアップアップしている人に気づき、手を差しのばすのではちょっと違う気がする。

 

とはいえ、自分が良かれ、と思い手を差し出したところ、ぴしゃりと叩かれた経験も何度もあるので、手を出すことにどうしても躊躇してしまう自分もいる。相手の取り方も様々。親切だと思ってしたことが、お節介を越え、悪意にさえ取られたことがある。

 

お節介にならないためには、自己満足を排除すること、相手の必要を見極める、見返りを求めない心のありようが大切だ。決して、見返りなんて求めてないし、相手が喜んでくれれば・・・と思っているだけなんだけど。まあ、それが善意の押し付け、お節介なの?結構落ち込んだものだ。

 

でもね、でもね。親切を受ける人の心、そして、相手の気持ちを受け取る謙虚さ、また、相手の好意に対する礼儀、バツの悪さなどに気をくばるのも、立派な「親切」。

 

相手の善意のくい違いに対して、いつも理解と赦しの心を準備しておきたいもの。


Do good because you are good.
善い人になるために善いことをするのではなく、あなたは善い人なのだから善いことをなさい。byヴァレンタイン・デ・スーザ神父


この言葉を信じて、結局私のお節介はやみそうにない。爆

 

ミラノの日常 第2弾

作者:ミラノのそふぃあ

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで19年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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