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Tatsunosuke Satake blog

7時間前

去年のことになりますが、BSプレミアムNHK「2度目のミラノ」の動画がアップされました。関係頂いた方々、いろいろとお世話になりましてありがとうございました。

 番組でも紹介されていますが、レストラン「AL Mararel」の名物おばあちゃん。旦那さんが亡くなった後も、お店にいる時間が我が家よりも居心地がいいと長年レストランを守っていらっしゃるよう。
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 こちらの名物料理がミラノの郷土料理でもあるオッソ・ブッコ。子牛すね肉の煮込みとリゾットミラネーゼですが、僕のスネ肉ぐらんあるんじゃないかというボリュームにはびっくりしました。
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 Trattoria Al Matarel
住所 via Laura Solera Mantegazza 2, 20121 Milano 
時間 12:15〜14:15、19:15〜22:30 (火曜日・水曜日昼休み)
11日前


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33日前

 今回はバローロの有名ワイナリーエリオアルターレ(Elio Altare)の紹介。知名度の高いワイナリーなので、イタリアワイン通の人は知っている方も多いのではないでしょうか。
37日前

 このところのミラノは日中はバイクにも乗れるほど気温が上がってきて、少しずつ春の訪れを感じるような気候になってきました。

 今週よりミラノ市内の規制が変更となり、Area Cと呼ばれる市内の交通規制がより厳しくなりました。
 このArea Cというのはミラノ市内のさらに中心部付近を一体のエリアとしてArea Cと呼び、このゾーンに入るのには通行料を支払わなくてはいけないというものです。早朝や夜間、週末は規制がないのですが、平日の日中は中心地へゆくには有料という制度です。約3年前からもこの制度はあったのですが、今回の改正によりディーゼル車の通行がかなり厳しくなり、ユーロ5以上の車でないと通行ができなくなりました。現在販売しはじめたディーゼル車の中にはユーロ6に相当するものもあるのですが、ユーロ5の規定が定着したのが2011年。それ以前のユーロ4以下は通行が禁止ということになりました。
 イタリアではガソリンの値段が高く1リットルあたり180円―190円程度(1ユーロ=120計算)。車体価格は高くても燃費が良く単価も安いディーゼル(160円ほど)の普及率は50%ほどと言われています。電気自動車やハイブリッド車にはArea C規制はありませんが、イタリアではタクシーを除くと一般的にはまだまだ普及していません。
 ミラノ市としては市内のスモッグの軽減、渋滞緩和という理由を挙げています。しかしこの制度を導入して3年間市のスモッグは以前とほぼ変わりなく、それにエリア外の渋滞がさらにひどくなることから、ほとんど効果がないとも言われていますが、この制度が市の財源になっているのも事実のようです。
 今週は市のインフォメーションに何度も電話をしましたがなかなか繋がらず、今後フィールターなどを装着すると市内に通行ができるようになるのか知り合いの車屋に聞いてもあまりまだ詳しいことを知りませんでした。また今後規制が変わるかもしれないから様子をみたほうがいいと言われましたが、日本というのは何かリスクを予想をしながら物事を進めてゆくような考え方が一般的ですが、こちらイタリアではまず行動して、その後問題が浮上してくるとそれに対応するというほうが一般的です。
55日前
STK_9292 - Copia
 ブログ頻繁に更新をすると言っておきながら、三日坊主だと言われるのがしゃくなのでたまにはエッセイを書いてみようと思います。

 ミラノでは年末年始ごろからかなり風邪が流行っていて、自分は大丈夫だったと気を許した途端、どこかに溜まったガスが音をたてて卵から生まれ出るように熱をだして数日寝込んでいました。
 というのは、単なる言い訳。
 
 上の写真は「フランシスコ・デ・ゴヤの絵を模写する老婆」です。
「温故知新」という言葉がありますが、、コピーをすることによって何か新しい発見をする。それも切り取り、貼り付け、ではなく本物が作った同じやり方で正確に模写することに意味がある。自分が忘れていた何か、欠けている何かに、気が付くということ。
 他の動物にできなくて、人間に許された行為のひとつに「祈り」というものがある。それを神聖なものと捉えることも可能だし、それが人という動物に与えられた崇高さかもしれない。
 高い高い山の頂上をいくら眺めていたところで、いつか頂上にたどり着くわけではない。足元をじっと見て、現状に汚れた足をコツコツ踏み出すしかない。
 自らを鏡のように透明にして、反射する世界を盗み取る。それを支えるのは月並みな「好奇心」と呼ばれるもので、せっかく模写するのなら、まずはそれがいかに素晴らしいものなのかを認識するのが先決なのかもしれない。しかしそんなことを考えていてもいつまで経ってもオリジナルになれないというジレンマを抱えることになる。
 でも気が付いたらこの写真の老婆のように、誰かがそれを見ているかもしれない。オリジナルとは自分がなるものではなく、他人が認める自分なのだ。結局人間とはコピーの継ぎはぎされた集合であり、この模写という影絵遊びはずっと続くのかもしれない。
 寒い冬の光のなか、まだ熱にぼんやりした頭でそんなことを考えた。

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作者:tatsunosuke satake

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イタリア・ミラノ在住のフリーライター佐武 辰之佑のブログです。日々の生活を綴っています。ミラノのイベント、お店などの紹介もしています。

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