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Rapporto!?da Genova(New)

22日前

 
私も人の事言えませんが夫は真正潔癖症です。
潔癖も潔癖、プリンスオブ潔癖。
その潔癖さを語りだしたらそれだけでブログ記事一年分埋まるほど色々ネタはあるんですが、
例えば食品の消費期限。
 
 
常日頃冷蔵庫内において最重要事項「消費期限を把握しておく」
そしてなおかつ「期限順に並べておく」
これ破ると凄く怒る。
怒るというか発狂に近い。
消費期限関係なしに気分で選んで食べる私の所業が気に入らないらしく。
わたしからすると
たかだか生ハム一つになんでそんなにキレてんの?
オマエは食品消費期限改めなの?そうなの?
鬼平なの?
 
夫が消費期限にうるさく期限切れのものは全部捨てろ!と言われたマイ・日本食材コーナー。
期限切れの捨てたら何も残らなくなっちゃうのでそこは色々誤魔化しつつ整理しただけで捨てたのは少数のみ。(開封したものとか)
チラっと見えるオイスターソース消費期限2012年ものとか可愛いほうDEATH
 
特に夫がぶち切れた消費期限切れのもち米 えっと...今年何年だったかな。 大丈夫!
7年ものとかまだ全然余裕だから! 元号変わるまではイケると思う(根拠無し 
 
ほんとやかましいったらありゃしない、です。
実際やかましい通り越して行き過ぎ、行き過ぎ通り越してぶっちゃけ強迫神経症入ってると思います。
外出時も何度も何度もしつこく戸締りを気にしてまた鍵を確認しに戻ったりは日常茶飯事なので、うん、そうですね。多分ガチかと。
 
一方私は潔癖症と言ってもそれは後天的なもので、例えば家の掃除などは人より神経質気味にやりますがそれは家事大嫌いな毒母の汚家(祖母もそうでした)で育てられたトラウマや反感、ああはなりたくないという反発から来てるものなので、
夫とのそれとは性質がかなり違います。
 
夫は前述の通りプリンスオブ潔癖症。三十路過ぎ結婚夫婦、35歳高齢出産で生まれた待望の子供、しかも一人っ子で男子。それはもう王子のように扱われて大切に育てられたようでして(ッケッ
ファーストフード(マクドナルド的な)や、市販の駄菓子(グミやガム的なジャンクなものは一切与えられず
(以前日本で私の好きなグミをあげてみたら速攻で吐き出した 人生初グミ秒速で吐き出した男)
イタリアの古き良き時代のガチプロ専業主婦による「手間と時間を果てしなく掛けた手作り」料理とお菓子で育てられた本物志向。
まあそれだからプロ並みの料理できるわ舌が肥えてるわってのもあるんでしょうが...
プロ専業主婦の姑もこれまた潔癖症&完璧主義なんですね。
彼女自身食品の消費期限にうるさいですから、そんな彼女に育てられた息子が似るのは至って自然な事なんでしょう。
 
私の実家は裕福でしたが父は忙しすぎて土日しかまともに顔を合わせず、一方母もこれまた多忙すぎて(小学校教諭)
遅くなる日は私が適当に近所のスーパーで出来あいのお惣菜を買いにいったり、ご飯位は炊いて親の帰宅を待っていました。
母が作ってもそこは最短時間でハイ一品おかずどーん、サラダはキャベツ刻んだのにマヨネーズだけ、とかが日常でした。
食卓で出される食事を心底美味しいと思ったことは殆ど無く、また別の理由でも家族一緒の
食卓は私にとって苦痛でした(食べてる最中逃げられない状況で毎日必ず叱り付けられる)
土曜日はテーブルにお金が置いてありそれを持って幼い弟を連れ近所のラーメン屋に昼食を食べに通ってました。
母は料理自体そもそも興味が無いので、美味しいものが食べたければレストランに行けばいいじゃない、外食すれば済むじゃない、と(昔から外食が本当に大好きな人でした)(フランス料理とか)
高校に入る前位までは毎週末母お気に入りのレストランに連れて行かれた記憶があります。
言い訳にしたくは無いですが私自身「美味しいものが食べたければ外食すればいい」という母と同じ価値感を持つ人間になってしまったのはやはり育った環境かと思います。(*夫に出会ってからその価値感が変わりました、というか、ガラっと変えてもらえました 衝撃でした)
 
家事全般そうですが料理に興味無かった母(義務だからやっている感が滲み出てました そこは悲しいかな私も同じです@料理)
食品の消費期限も全く気にせず、冷蔵庫の中は今も昔もぐちゃぐちゃ、いつからあるのか分からない食品がぎゅうぎゅう積みになってても一向に整理整頓もストック確認もしないので、同じ物を何度も無駄に買ってきては冷蔵庫の中で腐らせて、を繰り返す人でした。
見かねて私が時々中を片づけていた位です。
父も何故か、同じく興味が無いと言うか大雑把過ぎて
別にいーじゃん、死ぬモンでもなし、位に構えてる人なので、ますますストッパー役がおらず
実家の冷蔵庫は常にカオスでした(現在進行形)
冷蔵庫以外の台所収納や棚内もカオスで、いつだったか片づけていたら
(だって 誰も やらないんだもの みつを)
消費期限昭和の物が出てきた時はあいた口がふさがりませんでした。
 
 
参考画像;拾い物ですがこれをもっと酷くしたのが実家の冷蔵庫です。

そんな家庭です。
親が子供に食べ物を出す際にいちいち消費期限を確認したりしません。
自分達が食べる時も同じです。
時々食べながら「あ、これなんか変な味する」で容器見たらびっくり!期限過ぎどころかこれアンティーク食品って言っていいよ!的な出来事は日常茶飯事でした。
そんな家庭で育った私、プリンスオブ潔癖の夫と正反対に決まっとる。
食品の消費期限を気にしない人間になってしまったのはそういう成長過程があるからですよ(苦笑


でもね、デメリットだけじゃないんですよ。
そうやって子供の頃からファーストフードやら期限切れの食品やらを日常茶飯事的に口にしてるとですね...

別の意味で
 
お な か が じょ う ぶ に な る
 
これですね。
皮肉ですけどね。
 
多少腐ったものうっかり食べてもいちいち腹下したりしなくなるんですわ。
知らないうちに胃腸、鍛えられてたんですねー(白目
 
これあながち冗談じゃなくて
神経質かつ潔癖で綺麗にしすぎてるとバイ菌に対する免疫力が低下するんじゃないか割と本気で思います。
というのも
イタリア生活、日本のそれと違って衛生観念が非常に残念な感じで、書き出したらキリがないのですが例えばトイレで用足した後に手を洗わずにそのまま出て行っちゃう人の率がけっこう高いとか(男性でなく女性の話をしています、恐ろしい事に)
ちょっとしたアペリティーボや外食時にいちいち手を洗ったりする人は殆どいませんし(我が家は一家全員トイレに手を洗いにいきますが少数派です)
そう考えるとパン屋さんもピザ屋さんもちょっとその手、洗ってる?と気にしだしたらきっと発狂すると思いますので考えないほうが吉ですが...

参考過去記事;イタリアのトイレ事情

一人目の子供(息子)が生まれた時はしょっちゅう周囲にからかわれてました。
いつ何時でも除菌ジェルとウェットティッシュを欠かさず息子が何か飲んだり食べたりするたびにその前に手を除菌ってたので。
周り、誰もそんな事してません。
イタリア人ママ達は幼い子供が砂遊びで汚れた手でポテトチップスつかんで食べても全然平気。というかお喋りに夢中でそんな事気にも留めない、みたいな所が大きいですが。
おしゃぶりを地面に落としてそのまま拾い上げ口に戻してもやっぱり気づかなかったり。
(私はそれが嫌でおしゃぶりは服にクリップで留めて絶対下に落ちない様にしてました)
息子はお陰で夫みたいな感じの超潔癖に育ってしまいました。
お腹が直ぐに壊れるのも全く同じ。
ちなみに二人目、娘に対してはもうめんどくさくなっちゃって、イタリアママ程の酷さでは無いモノの、一人目の時のあの潔癖はどこに行ったんだ?位に除菌や清潔キープに適当になってしまって、お陰で私にそっくりです。お腹丈夫、割と病気(特に胃腸炎系)に対して免疫力強し。
 
そもそも土足で家に上がるスタイルがデフォルトなんで>イタリア家庭
(ウチと義実家は土足禁止です)
靴で上がる家の床を赤ちゃんが普通にハイハイして、その手をまた舐めたりするというのはイタリア家庭あるあるな光景です(ひーーーー!)
そういう家にお呼ばれに行くと、一応気を使って子供達の靴を脱がしたりする親もいまして(私も同じく)靴下で放牧するんですが、帰宅後その後靴下を見ると凄い事になっていて(服も)しつこく洗っても汚れが全く落ちずに何度か靴下を捨てたこともありました。
でもそういう(土足)家庭ではそれがデフォルトなんですよ。
土足で上がる床で子供達が寝転がって遊んでる。
 
保育園でも同じく土足です。下手すると登園途中で犬のウ○ち踏んできちゃった子なんかもいます(ニオイでわかる 笑)
そういった超バッチい靴で歩き回った床...本当に汚いですね...そんな床でイタリアの子供達はゴロゴロ寝転がって遊ぶんですよ。
服なんて毎日焼却処分したい位汚れます。
当然毎日全とっかえです。
でも服を全とっかえしてる家も実は少数派で、多くが数回着まわしてます(話を聞いて愕然としたわたしウブだったな(遠い目)
保育園で汚れまくった服でそのまま帰宅してベッドの上で遊んだり布団に潜り込んだり、がイタリア家庭あるあるです。
 
ちなみに我が家は保育園、学校から帰宅するとまず一番に服を全部脱がせておうち着に着替えさせます。
更に風呂の後に更に寝巻きに着替えさせます)
外で着た服を家で着せたままにはしません。(朝、夕方、夜、と3回着替えます ん?日本じゃ普通?イタリアじゃやり過ぎ認定されます)
髪も毎日洗ってるなんて周りじゃウチくらいのようです。
毎日風呂入れてると言ったら「風呂入れすぎると肌荒れるわよ 抵抗力無くなるわよ」と真顔で言われた程です。
てことは...gkbr
ほんと、イタリア人はガチでバッチいんですよ。

だけどそれがタイトルの
「なあに、かえって免疫がつく」
これに繋がってるんじゃないかと。

イタリアでも時々胃腸炎が発生しますが、大流行、パンデミック程にはなりませんし、ノロだろうがインフルだろうが「登園禁止」「登校禁止」みたいな事も言われません。
大体イタリアで『ノロウィルス』言ってもは?何それ?て聞き返されますよ。認識されてすらいない。(日本でも近年ですよね。昔は単なるお腹の風邪、胃腸炎の一種、位にしか思われてなくてノロウィルス、と大々的に有名になったのはここ10年もしないと思います)
 

小児科でも「まあ落ち着くまでは自宅に居た方がいいかもね」程度です(いいのか?)
各家庭の判断に委ねる的な...
 
つい最近も夫が胃腸炎に掛かり子供達も掛かりまして、私もなんとなく「これやっぱ掛かってるよね」な症状がいくつかありましたが(お腹の膨張、ガスなど)
ちょっとお腹張るかな、そういえばゴロゴロするな、程度でした。
夫はいつものように上から下から噴射で息子も同じく。
一方私と娘は掛かってはいるものの、大した症状にはならず。
毎回私が一番症状が軽いのでお陰で家族の看病が捗ります(白目

そういえば昔東村アキコ(東京タラレバ娘でおなじみの漫画家)のヒット作
「ママはテンパリスト」(一人息子の育児漫画)で息子がもらってきたノロでアシスタント達が次々と倒れ、締め切り目前にそりゃ大変だろうと駆けつけた友人漫画家も同じく倒れ、
最後まで東村本人だけが生き残ったというエッセイがありまして
「昔から拾い食いとかしてたし体だけは丈夫」的な記述があったんですが、まさにそれ読んで
拾い食いはともかく食にアバウトだと割とそうなるよね、と凄く親近感が沸きましたよ...汗
 
日本でインフルとかノロとか毎年大流行してますけど、そして年々酷くなってますけど
もしかしたら
潔癖すぎて、清潔にしすぎて(日本の保育園とか神です)それがかえって逆効果となり
頑張れば頑張るほどに(除菌や消毒、マスク使用など)
人間が本来持っている免疫力が低下してるのかもしれませんよ。
 
日本人、多分イタリア人の10倍位は手洗いしてんじゃないかな@一日
 
 
かといってイタリア人レベルは正反対方向にいき過ぎでこれまた物議を醸すと思いますが...
 
いつも思ってるけど イタリアと日本 足して2で割ったら丁度いいっていうか理想郷!
 
 
 

アンティーク&ヴィンテージ聖品専門店Labarum
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25日前
クリスマスとっくに終わってるのに今更こんな話題ですみません。
時々こうしてジュエリーネタを投下しています、そんな私はかろうじてまだジュエリーデザイナーです。(首の皮一枚で繋がってる感半端無いですが)
 
クリスマスシーズンよりちょっと前に企画しました。
Vischio(伊;ヴィスキオ)ヤドリギ
キリストの生誕からさかのぼって200年前、ケルト人社会ではドルイド(祭司)たちが宗教儀式においてヤドリギを使っていました。冬の到来を祝う為に、「神聖なる力を宿る」と信じられたヤドリギを家々に飾りつけ神の祝福を願っていました。
スカンディナヴィアではヤドリギの束を扉の外に吊るすと客人の身の安全が保障されると言い伝えられ、欧州のある地域においては扉にヤドリギを飾ると魔除けと幸運を呼び込むとされています。
イギリスでは現代においてもクリスマスの時期に天井などにヤドリギの束を吊るし、その下で家族や友人がキスし幸せを願ったり、結婚前のカップルがヤドリギの下でキスすることで結婚できるようにというおまじないとされています。
このように欧州ではヤドリギは「幸運のモチーフ」として非常にメジャーであることから、昔から実に沢山のアンティークジュエリーや芸術品のモチーフとして、ヤドリギの図柄やデザインが用いられてきました。
 
ヤドリギモチーフの皆様@アンティーク
 
アンティークジュエリー界では超メジャーな題材ですね。>ヤドリギ
アールヌーヴォー時代のジュエリーや装飾なんかで特に好まれて使われていたような。
ヤドリギの下でキスが云々なんて話は日本にいた頃ネタとして(大手でデザイン企画やってた頃は常にネタ探すマン)
知ってはいましたし「クリスマスシーズン企画で是非ヤドリギを!」なんてドヤ顔で提案してりしてましたけど
じゃあ実際あんたヤドリギ見たことあんの?
ヤドリギの下でキスしたりする意識高い系西洋人家庭にお呼ばれした事あんの?
ハイ勿論ありません。(でした)
ヤドリギの下でキスする意識高い系西洋人
あえて古き良き時代の白黒お洒落写真をセレクトしたのは私の優しさです。
現代のリア充カップルのヤドリギ下キス写真だと「リア充爆発しろやああああ!!!」と己の頭を壁に打ち付けたくなる衝動にかられる恐れがある為自重しました。
 
実際ヤドリギを生まれて初めて見たのはクリスマス前にとある大規模蚤の市で流れでモグリ的かつフリーダムな感じで近隣の方が売ってました。
(蚤の市の正式な割り当て販売場所じゃなくてあいてるところに勝手にテーブル置いて並べて売ってるの図)
画像は拾い物ですが実際はこんな立派(それでも)じゃなくて、もっと家の折りたたみテーブル持ってきちゃった的な感じで道路にいきなりポツンと飾りッ毛ゼロでした。
大きな枝(ぶった切り) 小さな枝、 ちょっとリボンでこギレイにまとまってる系、など。
ヤドリギ伝説は知ってましたし、なんかちょっとクリスマスにヤドリギ飾るとかお洒落っぽいじゃないですか(適当
だもんでちょっと買ってみようかなと思って値段を聞いたんですよ。
ええ、ええ、そりゃもう5,6ユーロ位で買えるつもりで。
したら

「小さいのは15ユーロ」→15センチ位の枝数本まとめただけ
「こっちの大きいのは45ユーロ」→それの数倍程度の大きさなだけ
 
多分人生で初 リアルに「ファッ?!?!」って声出したと思います。
あまり無いですよねリアル「ファッ?!?!」
 
こんなん庭の木かその辺の森の木についたやつ適当にぶった切ってきただけやんけ!
なんというボロ儲け商売...
高速とか走ってると時々こういう光景見られます。自分の庭どころか他人の敷地内、公共の場所に茂ってるものを伐採してきた可能性すらありますね(白目
 
しかもですよ、それが売れてるんですよ!
ちょっとお家の格が高そうな、質のいい服で全身固めてる古き良きイタリアンスタイルの品のある老齢夫婦とか。
(イタリアで一番富裕層ですね>年金世代)
 
もう商売変えようかと思ったくらいですね。
そうだ、今の商売駄目になったらヤドリギ売りになろう!
『ヤドリギ王にオレはなる!!!】
 
って思ってしまったくらいですよ。
 
不況だ、売れないだー言われてますけど
意外な所に意外な需要ってあるんDeathね...(白目
 
 

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32日前

ベベルガラスボックス。
あるいはベベルドグラスボックス。
アンティークお好きな方は見たことあるかも。
ベベルガラス(ベベルドグラス)ボックスとは、面取りされたガラスの宝石箱です。
1800年代半ばから1900年代初頭にかけてフランスで爆発的人気、その後永きに渡り愛されてきたスタイルのジュエリーボックス。
オルモル(真鍮に金メッキ)の装飾枠にベベルガラスが5面嵌め込まれているオーソドックスなタイプの他、時計用に前面が蓋になっているものや、横長6角形で7面ガラスタイプなどデザイン様々。
 
私はこの『ベベルガラスボックス』
なるものをはじめて見たとき完全に恋に落ちまして(他にもそういうのがありすぎるけど 笑)
商売抜き、完全に自分の趣味の延長線上で
『売れなくてもいいの!いい物があればゲットするのが私の使命!』といわんばかりに
日々検索、蚤の市でも常にベベルボックス絶対探すマンになっています。
 
それでもデザインの良し悪しだけでなく更に状態の良いものはなかなかコレ、というものが見付からないのがベベルガラスボックス。
ジュエリーボックス仕様なので中にシルク張りクッションが仕込まれていますが、そのボタンが取れていたり、シルクがズタズタボロボロ過ぎたり(程度による)、中綿が飛び出てたり(これも限度あり)と、酷いのになるとクッション自体が引っぺがされて底(金属ですら無く厚紙の場合も少なくない)がむき出しになっていたりする状態のものの方がむしろ多く見付かる、という状況です。
 
ある程度の枯れ感のあるものは私も好きですがそれでも限度がありまして、中のクッションが酷くズタボロバージョンは当然実用には向きません。
そもそも安いものでは無いし、何よりガチでジュエリーや小物を入れて(私の場合は髑髏根付たち)楽しみたいのにクッションがズタボロ過ぎて使えない、では萎えます。
ガラスが割れてたりするのは問題外、ガラスを抑えてる枠が激しく歪んでいる、ガラスががたつく、というのも私的には全部まとめてNGです。
 
昔アンティーク蒐集をはじめた当初は割りとボロボロ、朽ちてる感漂う一歩間違えたらこれゴミじゃん?級にボロボロのものが好みだったんですけど、実際そういうのってディスプレイするとそれなりのこ洒落た空間では素敵に見えますが所詮普通の家、においては「ゴミを集めた一角」にしか見えず、そして実際問題虫が沸いたりボロボロ屑が出てきたりと汚い。
ヨーロッパでは日常生活におけるアンティークの扱いが日本人の感覚とは違っていて、良いアンティーク程きちんとメンテナンスをして代々受け継いでいくんですね。
ボロボロの家具をボロボロのまんま使わない。
きちんと修理して復活させ、その後のメンテナンスも欠かさない。
ウチにはそうやって復活させた木製トランク(捨てる一歩手前くらいにボロボロ状態のゴミ、を蚤の市で75ユーロで購入、お直し代金はなんと160ユーロでした。)
ピエモンテ地方独特のテーブル(同じくボロボロ)を130ユーロで購入し300ユーロかけてお直し、驚く程美しく復活しました(私が普段仕事してる書斎兼ゲストルームのデスクとして使っています)
 
そういう、欧州式アンティークとの付き合い方、を実体験していきながら私の中での『アンティークとはこうあるべき』姿勢、方向性が当初とはだいぶ変わってきまして。
個人用にも販売用にも購入するにあたっては『日常遣いが大前提』
なのでいくら絵になるとはいっても、使用困難な程ボロボロなものは買い付けない、というのが私の今現在のアンティーク買い付けにおける基本姿勢になりました。
 
という訳で、
ベベルガラスボックス類を購入する際も、なるべく状態の良いものだけを狙っていくと、ガラス(=割れやすい)ものだけあって、選択肢がいきなり狭まります。
そりゃそうだ。ガラスのものが無傷で100年近く残ってきたとかそれだけで奇跡だもの。
あっても手に出せないほどの値段、相場だとしても不思議ではなくむしろ当然といえます。
 
 
 
存在は知ってましたがなかなか見つけられず何年もかけてようやく発見、入手したドームガラスボックス。
スタイルは同じでガラス部分がドームでなくてベベルガラス(面取りガラス)のもあるですがそちらも状態の良いものは未だに見付かりません(一度ガラスが割れ中のクッションがボロボロのは一度だけ見かけましたが上記理由により見送り)
もはや幻の品の域です。
 
 
この覗き窓からこうやって髑髏をチラりと見せたくて購入したと言っても過言ではないボックス。
王道的にジュエリーを入れても素敵過ぎました。
パールやK18ジュエリーがなんと似合う事か...!
おそろしい子...!
 
つい先日見つけた瞬間脊髄反射で即ポチしたボックス
 
 
棺にしか見えない...!
タイトルにもお墓...とあったくらいまさに棺様。
このボックス...
我が髑髏s入れたら...
物凄く...しっくり...くるだろうな...(ゴクリ
 
 
...予想以上に似合いすぎた!
完全に『教会にある聖何某達の聖遺骸が収められた棺』
 
ちなみにこれを越えるレベルのボックスは今後入手できる可能性は果てしなくゼロに近いです。
レア中のレア!
だもんですみませんね、これ、売れません。私のものです(キッパリ
 
あんまり凄いの手に入れちゃって燃え尽きた感半端無いですがそこはやはりオタク、次なる幻の逸品ガラスボックス絶対探すマンに戻って引き続き検索な毎日です。
 
 
 
おまけ;つい先日イロモノ系ボックス見つけました。
 
発想は面白いと思います。
当時の製作者と依頼主のドヤ顔がなんだか想像できますね(白目
面白いですが...私にはこれを素敵に使いこなす自信はありません。自分割と保守派なので。
なんだかんだいっても正統派のオーソドックスタイプが一番なんだよなあ、と。
 
 
 
 

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34日前

 

年末年始イベント続き最終章...!!!

娘の誕生日パーティー。

誕生日そのものは12月27日ですがこの日に友達呼んでも皆バカンスでいなかったり集まらないのであえての1月です。(同じ理由で8月24日生まれの息子もパーティーは9月頭です)

保育園、学校が始まって翌週を狙って開催しました。

 

娘にとってははじめての『会場でお友達呼んでの大掛かりなパーティー』なので

例によって気合たっぷりのデコケーキを用意せねば!

舐められてたまるか!←?

 

インパクトではそんじょそこらのケーキじゃかなわない、バービーケーキ再び、です。

再び、というのは実は3歳の誕生日(家でこじんまりと)にやはりバービーケーキ。

完全に手順をマスターしたので今回はバージョンアップです。

 

娘のリクエストは「ピンク」

ハイよろこんでーーー!

かしこまりーーーー!

 

この時期のケーキ作りは夏と違って生クリームに神経使わなくて良いので(作る時、移動時)

ふんだんに生クリーム使えるから嬉しい。

中身のチョコババロア用に500ml(やや誤算で、3分の一くらい余った)

外側デコレーション用に750ml(ピンク500 白250)

作らない人は結構びびる量です。

デコレーションケーキって生クリームかなり大量に使います(白目)

 

今回は中身手抜きせず(去年はメンドくさくてスポンジの間に市販のクリームブリュレとジャム混ぜ混ぜのクリーム(ゼラチンで固めて)を仕込みました)
きちんとチョコババロア(子供達大好物)を作って仕込みましたよ。

スポンジは相変わらず市販の出来合いのです。(何度試してもスポンジがうまく焼けません)

三層の間にチョコババロアたっぷりと仕込んで(冷凍庫である程度固めてプリンくらいの固さにしてから、スポンジの間に入れます。でないと外に流れ出てしまいます)

バービーのスカート部分はイタリアのクリスマスお菓子(パンドーロ)

スポンジとパンの間みたいな食感です。

去年はそのまんま上にクリーム乗せましたがそれだと味気ないので今回はスライスして、間にヌテッラ(イタリアの有名なチョコナッツクリーム)を塗りこめました。

 

ちなみにバービーはケーキ用に去年犠牲になってもらったやつで、足、もいでます。

足の変わりにアルミホイルでぐるぐる巻きで芯にして、刺せるようにします。

 

円形ケーキ土台の上に、中央に穴をあけパイナップル状態にしたパンドーロを乗せ、更にアイシングのチューブトップを着せたバービーを刺したら土台の完成です。

(このケーキを作る前に冷蔵庫の中かなり空間あけとく必要があります。二段ぶちぬき)

ここまでが誕生日会前日の仕込み作業です。

 

表面の生クリームデコは誕生日会当日の作業。

 

ピンクの生クリームは一気に大量に作ります(何せメインカラーなので)

生クリーム500mlに、食紅(イタリアは液体バージョンです)投入でピンクに。

ちなみにシュッとした固めの生クリームにするコツは、

 

1;着込む(フリース推奨)。

2;暖房を止める。

3;冬だけどそこは窓全開(部屋全体を冷やす)。

4;生クリーム泡立て用ステンレスボールに数時間前に生クリームを入れておいてボール、生クリーム両方キンッキンに冷やしておく。

5;シンクに水張ってありったけの氷投入で超冷水準備。

6;ボールをそこに浮かべてひたすらあわ立て開始。

 

パティシエの友人を持つ親友から教わったコツですが、砂糖を投入するタイミングがとにかく重要で、最初に入れては駄目。

砂糖なしでクリームだけで泡立てて7割立て位になったところで投入すること。

さらに通常の料理用砂糖でなくパウダーシュガーを入れることで、よりクリームの余分な水分(この場合は色付けの為に入れた液体色素)を吸ってくれて固めにできあがる。


とにかく時間勝負です。
ダラダラもたもたやってるといかに部屋を寒くしていても生クリームがダレてきます。

始める前に必要な道具類を用意しておくのは勿論のこと、クリーム絞り袋も絞り口も全て準備万端にしておきます。

頭の中でどこからどうクリームを乗せていくか、どの程度の分量がベースに必要で、どの程度を絞り袋に入れてデコレーションにまわすとか、それも事前にシミュレーションして、手際よく作業を進めていきます。


バービーの手が邪魔なので最後までバンザイしててもらいます。

製菓用ココナッツ粒(粒とパウダーの間位のもの)をビニール袋に液体着色料と入れてシェイク。割と余白がイマイチになりがちなケーキ土台サイドも色を入れることで引き締まり、かつココナッツパウダーがこれもまたクリームの余分な水分を吸ってくれてダレ防止になります。

お勧め技。(そしてココナッツが生クリーム風味によく合って美味しい)

形を整えたら絞り袋でデコレーションしていきます。

今度は白の生クリーム(250ml)でデコレーションしていきます。

カラフルな砂糖菓子や粒を飾り付けるとぐんと華やかになります。

最終的にどういう配置にするかも先にシミュレーションしておきます。
(どこにカードを置くとか、名前や薔薇飾りの位置など)

 

 

完成!!!

 

バービーケーキの画像は沢山見付かりますが途中工程の画像はなかなか見付からなかったので、この記事かなり参考になると思います。
(うーんなんて役に立つブログなんだ!(自画自賛)

 

ちなみに初めて作ったバービーケーキはこちら。

 

今見るとだいぶ雑ですね。

あとやっぱり白だけよりもベースに2色使ったほうがずっと華やか!

 

ちなみに制作時間は

土台作り(前日)に2時間位、

デコレーション(当日)に2時間半位でした。

2度目だから工程がもうわかっているのでかなり時間短縮できました。

 

当日。

娘も大喜び!子供達大はしゃぎ!

凄い勢いでたいらげてくれました。

バービーが着ていたチューブトップ(アイシング)までひん剥かれて食べられてしまいました(笑

大人達の驚愕っぷりも笑いました。

「職業知らなかったけど実はパティシエだったの?」とか w
ちがいます。

単なるマニアです(ただしケーキデコに限る)

参考;今まで作ったデコケーキの数々http://ameblo.jp/fortunaitaly/entry-12205580632.html

 

 

お蔭様で娘本人もお友達も楽しく思い出に残る一日になったようです。

(翌日は私いつものように燃え尽きて廃人になりましたが)

 

この日の娘の誕生日パーティーを持ってして、年末年始怒涛のイベント続きの日々も無事終了、日常に戻ります(よかった...!)

 

これでやっと...仕事に戻れるよ...!長かった...!!!

 

 

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36日前

前にアンティークシルバーミニチュアに嵌ってると書きましたが。

 

今はもう嵌ってるどころか沈んじゃってます。

合掌...

 

しかも前なんか「自分はどちらかというと家具とか乗り物系、その他モチーフより動物モチーフが(略」

とかなんとか抜かしてましたが今やもう手当たり次第です。

酷いもんです。

面白いもの、気になるものを見つけては見境無くバンバン買い集めて漁ってます。

 

出でよ!

『大人パワー』 →お金に糸目は(ry

伝家の宝刀!

『え、だってこれ売り物にすると思うし』 →自分に絶賛言い訳中

ダブルで組み合わせると最凶DEATH...!

 

最初は小さくて安価なミニミニチュア動物シリーズをちまちま、だったのが、

今もうこんなんです。

 


蝕だ... 

_人人人人人人人人人人人人人_
> 蝕 が は じ ま る <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

『捧げるか?』

『捧げません(キリッ』

『むむぅ... ならば、売るか?!売るならできるだろう...!』

『売り...ううう 売り...たいですが...売らずにすむのであれば...売...りたくない、出来れば自分で持ってたいってのが本音です...!』

『そなた...!商売人の風上にも置けぬ!』

すいませんついベルセルクごっこを...

 

最近は割と大きめなやり過ぎ感半端無いモノに嵌ってます。

 

クラシックカー(FIAT 8HP)


ハーレーダビッドソン

 

何故か歯科治療台

 

まさかの彫金机

 

 

ちなみにこんな感じで時々遊んでいます。

 

 

楽器セットは大人気で即SOLD

 

かぼちゃの馬車とロッキングホースも即SOLD

 

親友がVWビートルコレクターなのでプレゼント。



珍しいところでプラハのイエス 聖地巡礼記念品。

(シルバー製に金鍍金)

 


つい先日入手して画像Tweetしたら凄い反響だった超リアルバイオリン。

 

 

今日もせっせと検索しては狙いをつけてほくそ笑む私です、ってはやくそれ売りなYO、

じゃないと買い付け貧乏に(滝汗

 

 

おまけ;

買いそびれた。

 

 

 

アンティーク&ヴィンテージ聖品専門店Labarum
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Rapporto!?da Genova(New)

作者:zeneise

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