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イタリアより食とワインと山の魅力を

1年以上
贅沢尽くしのお昼ご飯!!!

主役は白トリフ!

今年は白トリフが安い!去年の半分ぐらいの値段!

白トリフは犬に探させる。犬も明るかったり、雑音があると気が散るから、トリフ狩りの人は朝早く、まだ暗いうちにトリフ狩りに出かける。
いつも同じところに生えるから、他の人にその場所を知られないためにも、太陽が出る前に探しに行く。犬の種類は関係ない。根気よく訓練させればいいだけ。
トリフ狩りの年間の会費を市に納めなければいけない。

アルバの白トリフはイタリアで一番有名だけど、何年か前にアルバの町の中心地にある店でイカサマモノをつかまされたので、アルバでは買わないことに決めている。
なにしろ、白トリフのエキス、というものがこの世には存在するので、香りは素晴らしいけど、いざ口にしてみたら、全然味わいがない!ってことになりかねない。

昨日、ミラノで行われた食の見本市で、ぺルージャのトリフの店のブースがあった。ペルージャは黒トリフの方が有名だけど、そこで売っていた白トリフ、なかなか良さそう・・・
1グラム、1ユーロ80セント(約120円)。高くない!
良さそうなのを自分で選んで重さを測ってもらったところ11グラム。
店の人が10グラムでいいよ!と言うのを、もっと値切って(!!!)15ユーロで購入。
DSC04331_20091108220941.jpg

さっき食べた!
プリモは自家製のタリオリー二(細いきしめん)、セコンドは卵のココット。ワインは99年のバローロ。
タリオリー二は山で買った、牛飼いの人が作ったバターであえて、ふんだんに白トリフを削る。
DSC04332_20091108220940.jpg
セコンドは、陶器でできたココットに、バターを溶かし、黄身を割りいれ、ボールに白身+塩+胡椒+生クリーム+卸しチーズをれ軽く泡立て、190度のオーブンで10分。取り出してから、白トリフを上に削る。
DSC04335_20091108220940.jpg
たった15ユーロで二人分、もうチョ~~~~満足
こんなに幸せであっていいのか??と。
このトリフ、とっても美味しかった。
食べてから30分たっても、口の中にまだトリフの余韻が残っている!
99年のバローロも30分たって、やっと花開いたんだけど、このトリフjを前にしてはバローロも負けてる!

ああ、この充実感を、このブログ読んでくれてる貴方にも分けてあげたい・・・

イタリアより食とワインと山の魅力を

作者:ワイン・チーズを通してイタリアの食文化を知る

イタリアより食とワインと山の魅力を

1986年よりイタリア在住の筆者がイタリアのワイン、チーズ、食文化をご案内します。イタリアソムリエ協会のソムリエ、イタリア人にとっても難関のオフィシャルテースター(Degustatore Ufficiiale)、そしてイタリアチーズテースター協会(ONAF)の資格を持つ食のエキスパートです。

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