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イタリアより食とワインと山の魅力を

1年以上
最近、ちょっと落ち込み気味の私。。。。
ジムからの帰り、時々バス・タクシー専用道路を車で走ってたのだけど、その罰金が。。。。
2回で合計180ユーロ。ガ~~~~ン!!
一般車もたくさん走ってるから大丈夫って信じてた私がアホだった。

そして作って4年も経たないメガネがコートはげ。4年前値切って500ユーロだった。
新たに注文したら、、、、、600ユーロ(値切って値切って、この値段)
ガ~~~~ン、ガ~~~~ン

落ち込んでいてもしょうがないから、先週訪れたアルト・アーディジェの旅のお話:
泊まったのは、アルト・アーディジェの州境に近い、トゥレンティーノ州のロンゾーネという村にある5つ星ホテル。Orso Grigioオルソ・グリージョ。http://www.orsogrigio.it/

ミッシェランの星付きのレストランのOrso Grigioのオーナーであり、シェフとソムリエの双子の兄弟が数年前にオープンした部屋数10だけのホテル。

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彼らが目指すものは、くつろぎの世界。
今回私たちが選んだプランは、夕食も朝食も部屋でのサービス。
でもその前にスプマンテと、おつまみのサービス!

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これがアぺルティボのおつまみとは思えない量。
その後に始まるディナー。メニューから私たちが選んだのは:

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左側は私が選んだ淡水魚のパテ。
右は我連れ合いのチョイス。トマトのババロア。絶妙な味!

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左はこのレストランの先代の双子のお父様のレシピで30年間前のキノコのタリアテッレ。
右は、この地方の名物料理、カネ―デルリ(硬くなったパンにチーズやサラミを混ぜて作ったお団子風)

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左は、マッシュポテトと煮込んだホロホロチョウ。美味しかった~~~(でももうお腹がはちきれそう。。。)
右は、エビとかぼちゃのクリーム

ワインは、この近くのピーノ・ネーロ! 2007年。当たり年だし、コスパもよくて満足! (ワインの値段が良心的なのもこのホテルの魅力の一つ)
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締めくくりのデザートは:
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朝9時にお部屋に運ばれてきた朝食。
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持ち込みをした(5つ星に泊まって、スプマンテを持ち込むのは私たちぐらいだろうな~)スプマンテを冷蔵庫から出し、朝食とともに。
こんな勝手なことができるのも、お部屋での食事ならでは!(皆さん、真似しないでくださいね!!!)

贅沢で、リラックスした2日間。
ワインの品揃えも素晴らしいので、お近くにお寄りの際はぜひどうぞ。
素晴らしいセラーの見学も可能です。
ワイン担当は、双子のレンツォ氏。イタリア国営放送RAIの“Prova di cuoco”によく出演するクリスチャン氏はシェフ(この日も放送が終わりローマから戻ったばかりだった)

さあ、今からイタリアのピーノ・ネーロの故郷、イタリアで一番素晴らしいピーノ・ネーロが育つMazzonに行ってきま~す!
次回のブログ、お楽しみに!

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1年以上
ブルゴーニュに続くピーノ・ネーロの産地と言ったら、やっぱりここ! 
MAZZON
アルト・アーディジェ州の南のMazzon(マッツォン)と呼ばれる小さな小さな丘陵地帯。
ここに畑、そしてワイナリーを持つGottardiの1本のピーノ・ネーロのワインとの出会いは印象的だった。
その後、3回このワインを飲んだけど、いつも深い感銘を私に与えてくれた。

今日、ついに私はMazzonに向かって車を走らせている。
正直、もっと北のボルツァーノの近くかと思っていたが、トゥレンティーノ州との州境、アルト・アーディジェの南に、あこがれのMazzonは位置していた。
くねくね道を登っていく。
下にはアーディジェ川に沿って平地が伸び、工場も見える。
9月下旬と言うのに、この暑さ。。。。半袖でも大丈夫。ここがアルト・アーディジェ州の一角とは思えない気候だ。
このすぐ南にあるイタリアで一番大きいガルダ湖から、この暖かくて乾燥した心地よい風が吹いてくる。
夏と冬、そして昼と夜の気温の差は、ここから生まれる。
これが、ここで採れるピーノ・ネーロに素晴らしいアロマ、エレガントさを与えてくれるのだ。
この小高い丘陵地帯に立ち、見事に実ったピーノ・ネーロに囲まれ、それを肌で実感できる幸せ。

今、私はMazzonにいる。
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ブドウの仕立ては、古い畑は、ぺルゴラと呼ばれる棚仕立て。新しく植え直した畑はギヨー。

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これは、棚仕立て。


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こっちはギヨー。



残念ながら、Gottardiのワイナリーを見学するのはよほどのコネクションがないと無理。
でも、ワイナリーの入り口まで行き、前にある畑のたわわに実ったピーノ・ネーロを一粒失敬して食べてみる。
食用ブドウのような甘さだ。

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ピーノ・ネーロは皮が薄く、その上粒同士がくっついているので、風通しが悪いから、カビ等に病気にかかる危険性が大変高い。

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そうか、だから昔の人は棚仕立てで育てたんだね!
ギヨー仕立てだって、他の地域に比べると、高めに仕立ててあるのもそのせいだ。

昨日は雨、今朝も雨が降ったので、ここ2,3日は収穫は中断。
房がしっかり乾いてから、収穫しないと危険だ!

このMazzonに畑を持っているワイナリーは10社ほど。
皆が喉から手が出るほど、ここに畑を持ちたいと思っている。
あちらこちらの畑のピーノ・ネーロを失敬して試食。言葉で表現できないけど、微妙に味が違う。
歩いていて、まったく色の異なるブドウを発見!

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どうしてか自分でもわからないのだけど、あ! ゲヴルツ・トゥラミーネルと反射的に思った。
このブドウがどんな色をしてるか知らなかったのに、なぜだろう?
粒を口に含むと、このブドウならではのアロマが口いっぱいに広がる。

このMazzonに畑とワイナリーを持つBrunnerhofと、少し離れた所にワイナリーがある有名なFranz Haasでワインを購入。

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今日も幸せな一日だった。

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1年以上
ミラノコレクションが始まった。いろいろな場所でファッションショーが目白押し。
アンタにファッションなんて、何の関係があるのよ~??って思ってるアナタ!

そう、今日私は、とあるデザイナーのファッションショーのアぺルティボのワインのサービスをしてきました!
ミラノファッションとフランチャコルタ協会のコラボ。
さすが、フランチャコルタ。。。。
いらっしゃる方たちも、とってもファッショナブル。。。。15センチはあるであろうハイヒールで、少しすり減った階段を上って行く女性。絶対私は身につけないであろうデザインの先端をいくファッションに包まれた人々。
お洒落するのも大変なのね。。。
そう言う私もソムリエの制服を着ると、キリットしてみえるから不思議。。。。

では、今日のテーマに行きま~す!
登山、登山!
8月の今年の夏のハイライト、プレザネッラ山。標高3558メートル。
トゥレント州で一番高い山。
2006年に我が連れ合いが初めて挑戦した氷河登山。
その時、私は直前まで迷って、結局諦めた。
アイゼンもハーネスもピッケルも、な~~んにも使ったことのない私が、ヒュッテに泊まってそんなところまで行きつけるんだろうか?
女性もいるのかしら? トイレに行きたくなったらどうするの? ヒュッテの大部屋に雑魚寝するなんて。。。。
挙句の果て、出発日は土砂降りの雨だった。

それから6年。山岳会が又同じプログラムを組んだ!
今度こそ、参加する~~!って私が叫んだのは当然である。
例年のごとく、今年も大事な登山の前に、調子を崩す。でも当日になると元気になっちゃう私。

ヒュッテの前で、明日登るプレザネッラをパチ!
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ピッケル、アイゼンを持っているグループがいるので、登ってきたの?と聞いたら、今朝、氷河で、前を登っていたカップルの女性が滑落し、男性が支えきれず一緒に滑落、ヘリコプターで救助されるまで1時間半足止めを食ったのであきらめて戻ってきた、とのこと。
ヒエ~~~!

5時15分。標高2998メートルのヒュッテDenzaから、まだ暗い中、オデコにライトをつけ、出発。総勢50人近く。大所帯だ!
30分ほどで夜が開け始める。
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目指すプレザネッラの山頂にも朝日が。
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氷河の手前に到着。ハーネス、アイゼン、ピッケルを装着。
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クレパス!
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地球の温暖化で氷河の後退は激しい。
昔は、アイゼンを付ければ、氷河は簡単に登れたのに、今はクレパスがあるから、ジグザグに登るので、余計歩くことになる。峠に登りつくと、反対側の氷河が下がってしまっているから、岩だらけの所を降りて、又登る羽目にもなる。
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山頂下の氷河は、アイゼンの歯が立たないくらいガチガチ。滑れば、どこまで落ちるかわからない。。。
ガイド・リーノの判断で、仮設のロープをアイススクリューを使って設置。とは言っても50人が同じ所を通るのだから、ロープに頼り切るわけにはいかない。足場の確保のために、スコップで穴を掘ってくれたのだけど、間隔が広くて、自分の足の短さを実感。。。
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11時過ぎ、約6時間かけて、登頂。
山頂下では、ちょっと息切れもしたけど、今までの中で一番楽に登れた。テクニカル的には一番難しかったけど、おもしろかった。
イタリアの著明な山の山頂には欠かせない十字架(なぜだろうね?)
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ガイド・リーノと仲間たち。
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これ以上の晴天はない? モンテ・ローザまで一望。
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振り返ると、プレザネッラが遠くから私を見降ろしてた。。。。ありがと!
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1年以上
8月の登山の報告がまだ終わっていないのだけど、、、、、

今日はポルチーノのお話。
今年は春から雨があまり降ってない。雪も少なかったし。。。。
だから森に入っても、木の下は湿っていない。
普段のこの時期なら、森の中を歩いてると、キノコの香りが漂ってくるのに。。。。

もう探しに行く気にもならない。。。


昨日はあんなに秋晴れだったのに、山登りをしようと思って早起きして窓を開けたらどんより曇っている。
ガッカリ。。。

ベッドの中でぐずぐずして、でも起き上がって登山の支度。
予定していた山に登る気にもなれず、裏山を登ってぐる~っと一周することに。
登りは標高差700メートルほどだから、気楽だ。

途中から秋晴れになって気分も爽快。
山の家に戻るために、見当をつけて道なき道を。。。

見事なモミの木があって、わ~!、ここってポルチーニが生えてそう~~~、でもこの乾燥状態じゃ無理ね。。。と思って、ふと木の脇を見たら!
ギャ~~~ワア~~~!!!
それはそれは、見事なポルチーノが1本、草っぱらに生えてる。
我目を疑ったね!(感動しすぎて、その場では写真撮り忘れ!)

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大きくて、もうちょっと古いかもって心配したけど、とってもとっても新鮮。
リゾットとフライに使い、残りは乾燥させよう。
うま~~~!

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帰り道、森の中で3頭の鹿に至近距離で、出合う。
なかなか満足できる一日だったなあ。

このくらいで簡単に幸せになっちゃう私。。。。

1年以上
猛暑だったこの夏。
そのせいか、初夏に咲く花が2回咲いたり、虫が以上に繁殖したり。。。。
エーデルワイスに何度も出会ったのも、このせいかな?

まずは7月下旬に登ったカモシカ渓谷のチーマ・ブレス。
山頂に大きな鉄製の十字架が建っている。標高は2826m。
そんなに高くないけど、ハイキングの軽い気持ちで行くと、辛いかも。。。。
山頂下は、エーデルワイスがいつも咲くので、それも楽しみで出かけた。

私がリンクさせてもらっている、私が拝み奉る(?)登山家、ダボス在住の飯野ひさこさんのブログ(http://blog.livedoor.jp/hisako_iino/atom.xml)にも書いてあったけど、最近は登山者が登る山は限られてしまって、それ以外のところは山道も荒れ、人影も薄い。
今日も、誰にも会わず。。。。
私たちを待ち受けてくれてたのは、100個以上咲いていただろうエーデルワイス。
こんなたくさんのエーデルワイスを見たのは、今日が初めて。
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実は、私たちの山の家の庭にも、エーデルワイスが植えてある。もう10年以上経つけど、寒さにも雪にも負けず(二宮金次郎???)毎年可憐な花をつける。

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それが、、、、、窓の下に置いてあった、手入れを怠っているプランターに、なんとエーデルワイスが自生した!
春、すくっと伸びた薄緑色の葉を見て、アレ? エーデルワイスに似てる、、、でも、、、、あり得ない!
それが、7月に3つも大きな花をつけた。(エーデルワイスの大きな花って、ちょっと不釣り合いだけど)
見て、見て!!!

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で、よ~~~く考えた。
そう言えば、2,3年前、冬、殺風景なプランターに、ドライフラワー状態になったエーデルワイスを刺したことがあったっけ。あれが種で自生したんだ~~~!

その後も2箇所の山でエーデルワイスに出合った。

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これは、パッソ・トナーレ(トナーレ峠)の北、ヴィア・フェッラータで出会ったエーデルワイス

よく見ると、我が家のエーデルワイスは、栽培種(園芸店で買った)で、花弁の数が多い。(これ花弁って言うのかな?)
野生の方が、花弁が少ないね。

今年は、エーデルワイスの年???

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イタリアより食とワインと山の魅力を

作者:ワイン・チーズを通してイタリアの食文化を知る

イタリアより食とワインと山の魅力を

1986年よりイタリア在住の筆者がイタリアのワイン、チーズ、食文化をご案内します。イタリアソムリエ協会のソムリエ、イタリア人にとっても難関のオフィシャルテースター(Degustatore Ufficiiale)、そしてイタリアチーズテースター協会(ONAF)の資格を持つ食のエキスパートです。

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